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第6回放送

本部長 : スカイロケットカンパニー、本部長のマンボーやしろです。

秘書 : 秘書の浜崎美保です。ここからの時間は。

本部長 : 『7つの習慣』Presentsパラダイムシフト・セミナー。

秘書 : スカイロケットカンパニーの社員研修『パラダイムシフト・セミナー』。
このセミナーでは、大ベストセラー書籍『7つの習慣』をもとに、
仕事や私生活の中で変えたいと思っている考え方や行動につて、リスナー社員の皆さんと考えていきます。
このセミナーの講師、トップファシリテーターを務めてくださるのは、FCEグループの石井努さんです。

石井 : リスナー社員の皆さん、お疲れ様です。『7つの習慣』ファシリテーターの石井です。
よろしくお願いします。

秘書 : 今週は、石井さんも、リモート出演でお届けします。

本部長 : 石井さん、よろしくお願いいたします。

石井 : はい。よろしくお願いします。
私も本部長と一緒でリモートでございます。よろしくお願いいたします。

本部長 : お願いします。

石井 : 今日もですね、自分への問いを通じて、『パラダイムシフト』を生み出して、
より良い変化に、少しでもお役に立てればと思いますので、一緒に考えてまいりましょう。
よろしくお願いします。

秘書 : はい。それでは早速今週のメッセージ、ご紹介します。
47歳の女性、神奈川県の方です。ぽかぽかポケットさん。

本部長 : ぽかぽかポケットさん。

秘書 : 本部長、秘書、石井さん、お疲れさまです。
私の夫についての相談です。夫が子どものしつけにとても厳しく口うるさいのです。
    
私は叱らずに済むのでありがたい部分もありますが、
子どもたちの話も聞かずに、瞬間的に怒鳴る、キレることが多々あります。
怒鳴るので、夫の真意も子どもに伝わらず、結果、子どももキレてしまいます。
    
夫は後で、なんで怒ってしまったのだろうと反省したり、
次は気をつけようとしていたりするのですが、やはり同じことの繰り返しです。
    
第3者から見ると、単に八つ当たりのようにしか見えないので、
注意するポイントをわかりやすく伝えられればいいのにと思うのですが、
カッとしない習慣は身につけられるのでしょうか?

本部長 : 瞬間的に、怒鳴る、キレることもあるお父さん、みたいなことでいくと、
昭和のおやじ、みたいなことで考えると、
割と日本では多く、家庭で見かけられた風景かなと思いますが。
    
時代も変わってきているということと、
そしてこの書き込みのポイントでいくと、あれなんですか、
カッとしない『習慣』はどうしたら良いかっていうのを、
ぽかぽかさんは、教えて欲しいってことなのかしら。

秘書 : そうですね。この考え方、石井さん、どうすれば良いのでしょうか。

石井 : そうですね、やっぱり、カッと感情的になってしまった結果、
自分にも、家族にも、良くない状況を作っちゃってるっていうことを、
何とかしたいんだと思うんですよね。
    
なので、これ何とかならないかなと『7つの習慣』で探してきた中では、
『一時停止ボタン』という考え方がありまして、これがちょっとお役に立つんじゃないかと思っているんです。
それに向けた『パラダイムシフト』を、今日は、3つご紹介していきたいなと思っています。
    
では、早速進めていきたいと思うのですが、まず1つ目の『パラダイムシフト』ですね。
これは、今怒りの感情とありましたけれども、
感情的なのは、本当に悪いのでしょうか、ということをちょっと考えていきたいんですね。
    
怒りという感情ももちろんあるのですが、人には他の感情、例えば喜びとかですね。
喜びを爆発させるって、全然悪くないと思いますので、
感情そのものが、実は、悪いということではないのかもしれない。
感情的な方が、無感情よりは、人間っぽく見えたりしますので。

本部長 : そうですね。
あと、不条理なことだったりたりだとか、間違ったことが起きたときに、
憤りを感じたり、怒ったりすることは、必要だと思いますし。
怒りが憎しみに変わらないようにすることの方が大事だって、僕は聞いたことがあるんですけれども。

石井 : 素晴らしい。

本部長 : でも、感情そのものは、やっぱり怒ったりすることも、
それは仕方ない事のひとつなのかもしれないな、とは思いますけど。

石井 : そうなんですよね。
人間には、やっぱり感情ってとても大切な役割を持っていると思いますので、
ここでお伝えしたいのは、
感情的になることがいけないんではなくて、
感情任せに反応してしまうことが、悪い結果を生んでしまう、ということなんですね。

そうすると、感情任せに反応しちゃうと、後悔することが多くなってしまうということがあるので、
よくいらっしゃるのが、
自分、感情的になっちゃうから良くないんですよね。とおっしゃる方がいるんですけど、
いやいや、感情は大事でして。
感情が、感情任せになった時に起こることを、注意していただきたいと。
反応に注目していただきたいんですね。

本部長 : はい、はい。

石井 : これを、『7つの習慣』では、『反応性』という言葉で表現したりしています。

本部長 : 『反応性』。

石井 : はい。この『反応性』っていう、
感情任せになった結果が後悔を産まないようにする為に、ということで、
もうひとつ、2つ目のパラダイムシフトに進んでいきたいと思うのですが。

今度は、この『反応性』っていうのも人それぞれ全員に、
それぞれ感情というものがあるんですけれども、
同じようにですね、それに贖う力を持っているという話です。
    
『反応性』が感情任せだ、ということなんですけれども、
それに対抗する力を『7つの習慣』では『主体性』という風な言葉で表現をしています。

『主体性』って一般的に使われる言葉でもあるんですが、どんなイメージがありますですかね。
例えば、積極的とか、前向きとか。

秘書 : ありますね。

本部長 : 『主体性』、はい。

石井 : そんなイメージが、結構ありそうな言葉なんですけれど。
実は、『7つの習慣』、ちょっと違う意味で使ってるんですね。

積極性というよりは、『7つの習慣』で言う『主体性』っていうのは、
自分の選択に責任を持つ、というイメージに近いんですね。

本部長 : なるほど。はい。

石井 : ちょっと重たい言葉に感じますが、平たく言うとですね、
自分には選択する力があるということを自覚しましょう、という言葉として『主体性』を使ってます。
    
なので、例えば、同じ状況でも、
やるぞ!って積極的な反応も選択できますけど、
全く同じ状況でも、今日はいいや。って消極的な反応も選ぶことが出来るという。
人には、同じ状況でも、必ず反応の選択肢がある。
なので、それを選ぶのは自分なんだ、っていう考え方なんですけれども。

本部長 : はい、はい、はい。

石井 : この考え方に基づくとですね、さっきの、
カッとなってしまうからキレるしかない、
いや、実はキレるという反応以外にも選べるんだ、っていうことに気付いていただきたいんですね。

本部長・秘書 : はい。

石井 : この選ぶという力を、『主体性』という風に呼んでおります。
これが、2つ目のポイントでございます。
   
3つ目のポイントに進んでいきたいと思うんですけれども。
3つ目のポイント、じゃあここまで聞いたら、自分で反応を選べば良いんだなって思われるかもしれませんが、
それがなかなか簡単じゃないのが、現実だと思います。
なので、今回の、ぽかぽかポケットさんの旦那さんのようにですね、いつも反省するんだけど、という状況が起きるんですが。

実は、この『主体性』って、筋肉と一緒なので、鍛えることが出来るんですね。

秘書 : (笑)本当ですか。はい。

石井 : これが、3つ目の『パラダイムシフト』なんですが。
筋トレと一緒なので、
やればやるほど強くなる、サボればサボるほど弱くなる、
というのが、この『主体性』でございます。

今日はちょっと、その筋トレの方法を、最後ひとつ持ってまいりましたので。
いろいろやり方あるのですが、それをご紹介したいと思うのですが。
それが『一時停止ボタン』っていう考え方なんです。

本部長 : 『一時停止ボタン』、はい。

石井 : やり方はすごく簡単です。
ご自分のおでこにですね、リモコンの『一時停止ボタン』があると思って下さい。

本部長・秘書 : はい。

石井 : 何か感情に流されそうになったり、カッとなった時には、それをピッと押していただいて、
まさに、自分自身を『一時停止』するイメージですね。

本部長 : はい。

石井 : これが習慣になると、『主体性』が鍛えられていく。
出来れば5秒ぐらい待っていただくと、後悔しない選択になることが多いんです。

本部長 : はい、はい。5秒。5秒待てれば良いってことですね。

石井 : そうですね。『一時停止』を自分ができるか。
これ結構差になるので、ちょっとここで本部長、いつものように練習というかワークを、
ミニワークがあるので、お付き合いいただいてもよろしいですか。

本部長 : ありがとうございます。

石井 : リモートとしてなので、上手くいくかあれなんですが、やってみたいと思います。
小学校の時に、よく10回クイズってやりませんでした?

本部長 : ありました。

石井 : ピザ、ピザって10回言ってって言って、肘を指されて、
はいここは何?って言われて、膝!とかって間違える、あのひっかけのやつです。

本部長 : はい。

石井 : これを今から、大真面目にやってみたいと思いますので。
2回やりますので、1回目は『反応性』を表していただきたいので、
私が質問したら、反射的にすぐ、本部長答えてください。

本部長 : すぐ答える、はいわかりました。

石井 : では、いきますね。
これリスナー社員の皆さんも、呟けたら呟いていただきたいのですが。

秘書 : 是非、是非。

石井 : 英語のThatという言葉がありますが、
これを頭の中で思い浮かべながら、10回言っていただきたいと思います。
では、どうぞ。

本部長 : That、That、That、That、That、That、That、That、That、That。

石井 : 本部長、これはペンです、って言って下さい。どうぞ。

本部長 : This is a pen.

石井 : はい、不正解です。

本部長 : え?!

石井 : 正解は、これはペンです、って日本語でそのまま言っていただければ大丈夫です。

秘書 : (笑)見事でした。

本部長 : なるほど。

石井 : 英語で言って下さいって、一言も言っておりませんので。

秘書 : 確かにそうですよね。引っかかった。

本部長 : なるほど。

石井 : こんな風に、パッと言うと、実は引っかかってしまうんです。

秘書 : 引っかかりますね。

石井 : ところが5分待つと、引っかからなくなる確率が上がるんです。

本部長 : いや、僕は明日言われても、Thisi is a penでした。

秘書 : (笑)。

石井 : これは研修でも良くやるのですが、本当正解率が違うんですね。
もう1つ、なので、悔しいと思いますので、
5秒待ってから答えていただくというのに、ちょっと、
プレッシャーとともに、挑戦していただきたいと思います。

秘書 : おでこを触って。

本部長 : そうですね。5秒待ってこれはまた間違えたら、この数分間の全てもみんな無駄にしますし。

石井 : いきます。ではちょっと問題を変えまして、今度は、動物の鹿、いますよね。
鹿を思い浮かべながら、10回言ってみてください。どうぞ。

本部長 : 鹿、鹿、鹿、鹿、鹿、鹿、鹿、鹿、鹿、鹿。

石井 : はい。では本部長、サンタが乗っているのは?
5、4、3、2、1、どうぞ。

本部長 : そり。

石井 : はい、正解です。素晴らしい。素晴らしい、良かった。
今、もう、汗かきました。ありがとうございます。

本部長 : いや、これ1秒、2秒後は、トナカイじゃんて。
これさっきよりも簡単じゃん、トナカイじゃん、鹿じゃないじゃん。
で、でも乗ってるもの?いや、トナカイにまたがってない。

石井 : そうなんです。
それをすぐに答えると、圧倒的にロデオなサンタをイメージするような感じになっちゃうんですね。
たった5秒なんですけど、止められるかどうかなんですよ。
    
本部長 : あぁ、でかいこの5秒!

石井 : 実は、5秒止める、つまり『一時停止する』って考え方は、
『7つの習慣』だけじゃなくて、いろんなところで大事だと言われてまして。

アメリカからきているアンガーマネージメントっていう技術があるんですけれども、
この、怒りの感情を制御しましょう、という技術の中にも、
カッとなったら6秒待ってください、6秒カウントしてくださいっていうのが、凄く有名な内容があるんですね。
根拠がありまして、怒るとアドレナリンが分泌されるんですけど、
その分泌のピークが、6秒後に来ると言われているんですね。

本部長 : 科学的根拠があるんですね。

石井 : そうなんですよ。
6秒過ぎると、それが下がっていくので、冷静に近づいていくことが出来ると言われているんですね。

なので、今回ご紹介した『一時停止ボタン』も、
ある意味すごく、感情という意味任せにならないで理にかなっている方法、
ということが、言えるんじゃないかなと思います。

これが、3つ目のポイントです。
つまり、『一時停止ボタン』を習慣にしてくださいってことなんですね。

本部長 : なるほど。なんか、自分自身だとこの『一時停止ボタン』なのかわからないんですけど、
ムカついた瞬間に、何でムカついてるんだろうって、思うようにはしてるんですよ。
大体結局、自分が誰かに、何かを期待していたりとか。
で、なんか今感情に任せて言うことの、取れ高みたいなものが、
高いか、薄いかみたいなことを、凄い考えちゃうんですけど。
その、考えるとか、待つってことが、まずは大事だということですよね。

石井 : そうです。まずは、『一時停止』出来ると、かなり選択を自分で出来ることを思い出せます。

本部長 : これじゃあ、ぽかぽかポケットさん自身が、旦那さんに伝えるってことじゃないですか、
今日の書き込みに関して言ったら。

石井 : はい。

本部長 : じゃあ、6秒待ってってゆうことですけど、どういう伝え方が一番、旦那さんもあれなんですかね。

石井 : ありがとうございます。

それがですね、この『一時停止ボタン』っていうのが凄くキャッチーな言葉なので、
例えば、ご家族の合言葉とかにしていただくと良いと思うんですね。
なので、旦那さんがカッとなり始めたと思い始めたら、奥様が、
あんたのおでこ押してあげるわ!みたいな感じで、『一時停止ボタン』ていうのをやっていただくと、
ユニークさも『一時停止ボタン』のひとつの種類なので、
自然に怒りが、パッとこう止まっていくなんてことも、起こる可能性があるんじゃないかなってゆう風に思います。

本部長 : これに関しては旦那さんが、絶対的に正義を貫いているわけではなくて、
怒った後に後悔しているということもありますので、
『一時停止』って指摘されれば、そうだ、また自分は後悔してしまうところだった。っていう風に、
脳みそが、思考の回路が、そちら側に絶えず動くようになれば。

石井 : そうなんです。

本部長 : これ結局、筋トレと一緒で、これが1カ月、2カ月繰り返していくうちに、
その『一時停止』という風に奥さんが言わなくても、脳の思考の筋力が付くってことですよね。

石井 : そうなんです。繰り返していくうちに、
言われなくても自分で出来るって状態にもなっていきますし、
この状態が、選べるんだったらここはキレるんじゃなくて、ということを生み出していく可能性が高いです。

本部長 : わかりました。ありがとうございます。

石井 : はい。是非ご参考にしてください。

秘書 : では最後に、今日の『パラダイムシフトセミナー』の纏めをいただけますか。

石井 : はい。今回は、感情に流されそうになった時にということで、問いかける内容です。

『一時停止ボタン』を押してみてみると、ちょっと待てよ、反応を選べるとしたら何が良い?、
もしくは、感情任せにならない選択があるとしたら?、6秒待ってみない?、
という風に、自分に問いかけてみると良いかもしれません。
   
ぽかぽかポケットさん、是非旦那さんにも伝えてみてください。
ありがとうございました。

秘書 : さあ、このパラダイムシフト・セミナーでは、リスナー社員の皆さんからメッセージ募集しています。
テーマは『仕事や私生活の中で変えたいと思っている考え方や行動』です。
メッセージは、スカロケの特設サイトからお送りください。
メッセージを送っていただいた方の中から抽選で3名様に、オリジナルステッカーを、
そして、メッセージが採用された方には、オリジナルステッカーと書籍『7つの習慣』をプレゼントします。

FCEグループのトップファシリテーター石井努さん、本日もありがとうございました。

石井 : ありがとうございました。

リスナーさんの声

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毎週水曜 18:40~18:50放送中

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