MEMBER先輩インタビュー
チャレンジの
きっかけを
与えられる
存在になる
- 慶応義塾大学卒Toshihiro Maeba
- 株式会社FCE
財務経理部
上司からよく言われるのは「自分の長所を生かそう。まずは、やりたいようにやってみな」という言葉。自分の長所は何なんだろう?自分は何を期待されているんだろう?自分は何をやりたいんだろう?自分自身と向き合うきっかけになっています。また、どんどんチャレンジしていいんだと勇気をいただく言葉でもあります。
私は経理ということで、さまざまな資料を作成する機会が多いですが、情報をただ羅列するだけではなく伝えたいことが伝わる資料を作成することを意識しています。しかし、忙しかったり失敗したりすると守りに入ってしまうこともあるので、生産性を上げ、自分だからこそ生み出せる価値を提供できるようにと心がけています。
入社前の管理部門に対するイメージは、「淡々と決められたマニュアルに沿って業務をすすめる部門」でした。しかし、FCEでは全然違いました。まず、皆さんすごく社交的。時にはお菓子をみんなでワイワイ食べながら、笑いの絶えない空間ができることもありました。
次に柔軟。マニュアルは判断の基礎になりますが、その場その場で臨機応変な対応を求められます。それぞれが「なぜなんのためなのか」と全体最適を考え、柔軟に取り組まれているのが印象的でした。
最後にチーム愛。管理部門はお互いを気遣い合うチーム愛がすごく強いです。周りの状況を把握しあい、何か問題が起きれば、自分に関係ない業務でもすぐ助けにいきます。毎日、出社して皆さんにお会いするのが楽しみです。
入社前までは、自分の仕事はなるべく自分一人で解決すべきであると考えていました。しかし、FCEに入社して自分一人で出せる成果は、たかがしれていることに気づきました。私は天才ではないですし、欠点も知らないこともたくさんあります。それが、周りのメンバーの力を借りれば、正確な情報や豊富なアイディアが早く多く集まり、自分一人では産み出せなかった成果を産み出すことができたという経験を多くしました。
FCEでは集合天才という考え方が浸透しているので、周りの人に時間・情報・アイディアを提供することにイヤな顔をする人はいません。組織として同じ考え方・働き方ができている強みを感じますし、何より全員が同じ志をもって一つのチームとして働けている我々は強いです。