こんにちは。広報のあたけです。
さて、はじまりましたこの企画。
どこにニーズがあるかはわかりませんが、FCEのあれやこれやをとことん解説してみようというものです。
このシリーズを読み進めると、(なりたいかどうかは別にして)間違いなくFCE通になれるはず!!
いつか世界遺産検定ならぬ、FCE検定などもつくってみたい気もします。
そんな冗談はさておき、ここでは知りうる限りのFCEについて洗いざらいご紹介していきます!
そんな第1弾は、FCEのカルチャーコンセプトについてです!
FCEのカルチャーコンセプトとは?
FCEのカルチャーコンセプトは「アントレプレナーファームFCE」です。
まず「カルチャーコンセプト」と表現しているのは、
「〇〇No1カンパニー」というような事業コンセプトとは少し違う意味合いもつためです。
こんな組織文化をもつ会社になっていきたいよねというもので、ブランディングもこのカルチャーコンセプトに沿って展開をしています。
ではこの「アントレプレナーファーム(Entrepreneur firm)」とはいったい何なのか?
アントレプレナーファームを直訳すると「起業家集団」。
しかし、私たちは起業家の「キ」を「起」こす文字ではなく、あえて「企」という言葉を使うようにしています。
つまり「企業家集団」です。
実は、この点には強いこだわりがあって、「業を起こす」ではなく、「業を企てる」人であろうという想いを込めています。
「企て」という言葉が持つもの
「企てる」というこの言葉。何かを変えてやろうちょっとワクワクした(いやニヤニヤした?)強い「意志」を感じませんか?
そう、私たちが考える「企て」は、今よりもっとよくするために、「こうしてやろう」「こうしたい」という強い意志ある行動を“企て”としています。
新しい事業を立ち上げること、新商品を開発するといった大規模なこともそうですが、身近な業務を改善したり、従来の考え方を変えて生み出したちょっとしたイノベーションだったり、取り組むことの大小ではありません。
こうした思考・行動特性をもった人たちの集まりが、「企業家集団」であり、「FCE」というわけです。
実は、この「企業家」という言葉は私たちのDNAの一つでもあります。
FCEの創業から、ずっと大切にしてきた考え方なのです。
「企業家たろう」は私たちのDNA
私たちFCEが創業以来取り組んできたのは社会課題を解決するような「企て」を持ち、形にし、拡げること。
学習塾で子どもたちに「勉強」ではなく「リーダーシップ」を教えたい
(当時は)大企業しか使えなかったRPAを中小企業にこそ提供したい
中高生のころからPDCAを身につけることができたら?
教育会社だからこそ提供できるオンライン社員教育って何だろう
チャレンジの甲子園を開催できないか?
…などなど。
誰もやらないこと、そんなの無理といわれること、でもどうしても実現したいこと。
そうしたことにあえて挑み、知恵と努力と集合天才の力で実現してきました。
これまで立ち上げた事業は32個。もちろんすべてがうまくいったわけではありません。
ド派手に失敗をしたもの、涙をのんで撤退したもの、創業メンバーとともに卒業したもの、さまざまです。しかし、どのすべての事業にも、社会を変えたい、今よりよりよくしたいという「企て」をもって取り組んできました。
もちろんそのプロセスは決してキラキラしたものではありません。
自分の無力さに腹が立ち、大きな壁に頭を抱え、悔しさで一睡もできず、重圧に押しつぶされそうになる日々。不格好でも、ダサくても…、泥だらけになりながら、それでもがむしゃらに走ってきました。
これがFCEであり、私たちなのです。
「アントレプレナーファーム」というとかっこよく見えるかもしれませんが、
『目の前の何かを変えるために、泥だらけになりながら、それでも挑戦し続ける人』
と言えるかもしれません。
さて、今回は私たちのカルチャーコンセプトである「アントレプレナーファーム」についてご紹介してみました。
次回はこの「アントレプレナーファーム」を具現化していくために5年ぶりに一新したサブグラフィック(ツール等のデザイン)についてご紹介したいと思います。見てもらえればうれしいです!
そんなFCEですが、絶賛メンバー募集中です。
よりよい世界にするために、何か「企て」みたいかもという方!
ぜひ一度、お話しませんか?
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詳しくは採用サイトをご覧ください。
採用サイト
新卒向け特設サイト
またFaCEではFCEの企業家たちをご紹介しています!
執筆:安宅
アイキャッチデザイン:谷口