2020.12.01

（潜入レポ）『キングダムで学ぶ最強のコミュニケーション力』から、学ぶ！セミナー開…

こんにちは！

今日は、FCEトレーニング・カンパニーで11月26日に実施された

『キングダムで学ぶ最強のコミュニケーション力』
著者馬場啓介氏が教える、乱世を生き抜くための「コーチ型リーダーシップ」とは？

セミナーへの潜入レポートをお届けします！

「えっ、キングダム！？しまった見逃した…！」
という方は、12月11日開催 / 1月14日開催もありますので、本レポも参考にぜひご参加くださいね。

でも…同じタイトルのセミナーとはいえ、おそらくその内容は全く違うはず。なぜか？その理由はぜひ本レポートをお読みください！それでは潜入レポートスタートです！

『キングダムで学ぶ最強のコミュニケーション力』著者馬場啓介氏とは？

みなさん、こちらの書籍はもう読まれましたか？

『キングダム』で学ぶ最強のコミュニケーション力（馬場啓介　2020年集英社）

そう、「ビジネス書」としての声も名高い漫画「キングダム」から、そのコミュニケーションやリーダーシップについて学ぶことができる1冊なのです。
そして、この本を書かれたのがこの方！

馬場啓介（ばば　けいすけ）氏
一般社団法人トラストコーチング代表／NPO法人トラストコーチング代表

米国留学後、外資系人材サービス会社を経て株式会社コーチ・エィに入社。当時最年少で国際コーチ連盟の資格を取得し、コーチ育成プログラムCTPのトップトレーナーを務める。2009年、NPO法人トラストコーチングを設立。これまでに全国、世界数カ国で2000名以上のコーチを育成。経済産業省や多くの企業では人材育成を担当している。
著書：「目標達成の神業」「キングダムで学ぶ最強のコミュニケーション力」（集英社）
※漫画『キングダム」』との公式コラボによるビジネス書「キングダム」の登場人物を「コミュニケーション」の観点から解説し、初版からすぐに重版が決まるなど反響を呼んでいる

108社の方々お申込み！

今リーダーシップやマネジメントは、新しい型が求められています。その中でも、特に注目を浴びているのが「コーチング」。馬場氏は、日本におけるコーチングのトップともいえる「コーチ・エィ」の経験を経て独立され、さらに「コーチング」をベースとしたコミュニケーションを広げようと尽力されてらっしゃいます。
そして短期間の告知だったにも関わらず、当日申し込まれたのは「108社」もの方々…!!!

そしてどんな話が繰り広げられるのだろう…？と思っていたらなんと！馬場さんはこんなことをおっしゃるのです。

「そもそもリーダーというのは、どういう存在であるべきなのでしょうか？」
正解はないけど、特にこれからの時代、価値観が多様化した変化の激しい激動の時代に、どんなリーダーが通用して、求められているのか、ということを一緒に考えていきたいと思います。

セミナーでこういった「一緒に考えていきましょう」って、よく聞きますよね。でも、度肝を抜かれたのはここからなのです。当日は、Zoomのウェビナーを利用したセミナーだったのですが、なんと！馬場さんは「では、チャットでみなさんのお考えを教えてください」と、促し始めたのです…!

止まらない、質問！

そして、チャットに寄せられたのは、とても具体的で詳細な質問の数々…！

そして、もちろん時間の上限はありますが、馬場氏は次々と意図を汲みながら丁寧に答えていくのです…。まさに公開コーチングセッションを受けているような状態。

何より、すごいのは実はこれは「ウェビナー」開催。なので馬場氏からは参加者の顔は一切みえないのです。つまり、リアクションがわからないということ。その中で、文章から言葉や意図を汲み、考えやアドバイスを丁寧に伝えていく姿は、この「約1時間」という時間に込められた馬場氏の思いがとても伝わるものでした。