
- 早稲田大学 政治経済学部 卒
- 杉山 直久
- 株式会社FCEエデュケーション
学習塾事業部 営業開発部
- 中途入社
- 営業
- SV
- 自由
- 責任
- 負けない
- あきらめない
- 異業種
- 愛想
- 出張
- 喫茶店
ITTO個別指導学院という学習塾に携わりながら2つの仕事を担当しています。まず1つはITTO個別指導学院の開発(全国に教室数を増やす)です。開発の仕事では既に事業をしているオーナー、これから新規事業として塾に取り組む企業、脱サラして学習塾を始めようとしている個人の方に対して教室のオープンまでを支援します。オープンに至るまでは実際に出店立地のマーケティングや候補となる店舗物件を探すなど0から支援します。もう1つの仕事がスーパーバイザーです。スーパーバイザーは既にオープンしている教室がより収益をあげ、各オーナーが実現したい姿できるよう実際に全国の教室にも訪問し、経営コンサルティングなどの支援をしています。
「没を恐れるな」 上司から言われた言葉です。没とは、契約が決まらないことを言います。「契約」が決まらなければ、叱られたりするのかと思っていたのですが、それは全く違いました。FCEではプロセスが重視されるので、その結果、契約にならなくても叱られることはありません。それよりも、そのプロセスにおいて全力で臨めていたのか?結果を出すために最高の準備ができていたのか?加盟オーナーのために最適な判断なのか?そういったことが求められます。没になることを恐れて、本当にオーナーのためになる活動ができなくなるよりは、没を恐れず、本当に相手のためになる活動をしろ!上司からの言葉にはそういう意味が込められていると感じています。
一人では出来ないことを認めることです。正直それまでの私は何とか自分でやってやろう!と個人プレー的な思考が強いほうでした。また、それでそれなりにやってこれました。しかしFCEに入ってからは全員の力を結集して成果を出す「集合天才」の考えに触れ、どんどん周囲の力や脳みそを借りて仕事をするようになりました。一人ではなく、みんなでより高い成果を得る。そのほうが出せる成果も素晴らしいし、何より仕事が楽しいです。FCEグループに入って、そういう考えに変わりました。
体調を崩してしまい、引きこもり状態になったことがありました。そんな状態なので家の中も荒れ放題で半ば廃人。当時の上司が心配して家まで来てくれて片付けをしてくれ気分転換に食事に連れ出してくれ、色々と話を聞いてくれました。その日がきっかけとなり憑き物も落ちたような気分となりました。単に会社の仕事の付き合いだけでなく、家族のように親身になってメンバーの人生にも向き合ってくれるのだと思いました。
私の場合「スピード感」には負けず嫌いが発揮されます。スピードだけは誰よりも負けないようにと意識しています。たとえば塾の開業を検討しているオーナーは、ITTO個別指導学院だけでなく他のブランドの塾も検討するケースがほとんどです。また、新しく塾を始める方は右も左も分からず不安も多く抱えています。だから誰よりもフットワーク軽く、またレスポンスは誰よりも早くと心がけています。実際にITTO個別指導学院を選んで事業をスタートしたオーナーからも決め手として、レスポンスの速さやフットワークを挙げて頂くことが多いです!