立命館大学 経営学部 卒
大野 心平
株式会社FCEトレーニング・カンパニー
  • 中途入社
  • パパ
  • 本気
  • 地黒
  • 大雑把
  • ビール
  • 打たれ強い
  • 関西弁
  • 丈短め
  • ミスチル

FCEで手に入れたもの働くの面白いですか?と聞かれたら、
0.1秒でイエスと返せること

仕事の内容

私は、FCEトレーニング・カンパニーでビジネスマン向けの教育・研修をご提供する営業チームに所属しています。
経営者、人事担当、事業責任者の方々と、働く会社・チームが、より成果を生み出せる組織になるにはどのようにすれば良いのか?そこにいる方たちが、より「働くをおもしろく」するためには、どのような取り組みが必要なのか?日々一緒に考えて、ご提案をしています。目に見えた成果がすぐに見えるものではありませんが、FCEのサービスを通して、クライアントの方々のモチベーションや感情のスイッチがカチリと入ってイキイキとされている姿、実際に成果を挙げられている姿を見るのは、とても感動的ですし、やりがいを感じます。

入社後、ギャップがあった出来事は何ですか?

大阪支店の勤務から、東京本社への転勤となったときのことです。
私には、妻と小さな息子がいるのですが、 会社から今後のキャリアアップに向けて任せたい役割があるので東京へ来ないか、という打診がありました。
私はその提案にワクワクする!とほぼ即答で「イエス!」と言ったのですが、上司が「おまえは楽観的だから信用ならん」と言って(笑)、なんと奥さんとの食事会を開催し、奥さんの考えや気持ちを聞いてくれたのです。そして、色々ある不安に寄り添う対応をしてくれました。
夫としては情けない限りなのですが、多分あのままだとヤバかったので、本当にありがたかったです。 (奥さんがこのページを見ませんように…) FCEグループは、仕事人間が多い会社だと思っていたのですが、家族を大事にしないとクビだ!と言わんばかりの上司ばかりなので(笑)それが良い意味でのギャップでした。

FCEで言われた衝撃の一言は何ですか?

「その失敗って、ここに書いてあるじゃん」 中途入社後の数か月、なかなか思うような成果が出なかったとき、上司から言われた一言です。 FCEグループにはたくさんのフレームワークやノウハウが整理されています。言い換えれば、他人の失敗や成功がノウハウとしてまとめられているのです。しかし、当時は中途で入社したばかりで「ちょっと外から来た力を見せたろかいっ!」と今思うと不健全なプライドが邪魔をして、そういうノウハウやフレームワークに頼らず「一人で頑張ること」が美学みたいになってたんです。
でも、この一言を言われて、ビジネスマンとして成果を約束するのであれば、それは不誠実だったということを学びました。
『愚者は経験に学び、賢者は歴史から学ぶ』 これはFCEグループでずっと言われているビスマルクの言葉ですが、大切にしている言葉です。

FCEで経験したあなたの深イイエピソードを教えてください。

FCEグループには今年から始まったグループ横断の「次世代リーダー研修」があります。
これはFCEトレーニング・カンパニーで提供をしている、xDriveというプログラムを社内向けに行うものなのですが、高い目標を本気で追っていく実践型のトレーニングで、めちゃめちゃ大変でした。(社内向けなので多少…スパルタです) 正直、何度か心が折れそうになったのですが、そのときに支えてくれたのは、他の事業部のメンバーでした。弱気になった私に「ふざけんな!やるぞ!」って涙を浮かべながら激励してくれました。部下でもない、普段はそんなに顔も合せない、グループ会社の人間に、普通そこまで感情移入できるでしょうか…?
人に本気で言うからには自分にも厳しくしないといけないわけです。グループのメンバーからの激励をもらい、そこから奮起して、前年の3倍の成果を出し、社内で表彰されるほどになりました。私の情けない話でもありながら(笑)、FCEグループを象徴する誇りのような経験です。

私のココが負けず嫌い「成果を出すための行動量」は負けない!

なかなか成果が思い通りに出ない、いまいちハネない、というときに、「誰よりも行動量を上げる!」ということを決めて1日80件新規を含むお客様へ電話をする、それに加えて、毎日3名には今後に繋がるようなお役に立つ行動をする、ということを決めて3ヶ月続けたことがあります。
打ち合わせが何件入ろうが、出張で移動があろうが、会社のイベントがあろうが「必ず」やりました。
ちょっとした移動が多いときはひと駅かふた駅歩きながら電話するのですが、台風の日にも外を歩きながら電話をしていたらさすがに「聞こえないんですけどー!」と言われてしまいました(笑)。しかし、その分、お客様との繋がりが増えて、成果が上がりました。