
- 同志社大学 文学部 卒
- 井川 明日香
- 株式会社FCEトレーニング・カンパニー
- 中途
- 主婦
- 小心者
- 協調性
- 甲子園
- 阪神タイガース
- 図々しい
- NY
企業向けに、各種研修サービスを提供している部署で仕事をしています。大きく4つの役割を担当しています。
1つ目は、社内でのセールス担当として、新規のお客様の開拓をする業務、2つ目は、研修を導入頂いた企業様へのサポート業務、3つ目は研修講師、4つ目は、社内の営業メンバーや研修トレーナーのサポートです。
こうした役割を通して、研修を検討して下さるお客様との機会を創出したり、研修講師としてダイレクトに関わりながら、お客様の成長に関わっていきたいと考えています。
研修講師もしながら、営業活動・売上にも携わる、というのは珍しいケースだと思いますが、お客様との出会いから研修の導入後まで関わる事はやりがいがその分大きいです。
自分がアプローチしたお客様が『研修導入してよかった‼』『メンバーがこんな風に変わった』というお声を頂いた時は、自分事の様に嬉しく感じます。
役員や上司との風通しのよさです。
特に、FCEグループに入社した際、レビュー(相談)を受けるということが全社員に浸透しており、相談や報告が想像以上にしやすい雰囲気にはびっくりしました。
以前の職場は大手企業でしたが、仕事で困った事があった際には、最後まで自分でなんとかしようという感じでしたし、それが良しとされている文化でした。
FCEグループでは、自分でどうするべきか考える文化と共に、その考えや方向性があっているのか、上司や周りの知恵を借りる文化も浸透していたんです。まさしく、会社の大切にしている「集合天才」の考え方でした。
その中で私が感じたのは、FCEグループは、理念やビジョンを大切にしていて、かつ実際の業務の中でもどうあるべきか、という具体的なところまで落とし込まれているという事です。
HPに会社の理念やビジョンを書いてあるけど、実は社内ではあまり浸透していない、という事はよくある事だと思っていたので、浸透していてかつ実践の中でも根付いているというのはすごいな、と感じました。
以前より失敗が怖くなくなりました。私は元々、極力失敗したくない、というタイプの人間です。だからこそ、間違えないように、失敗しないように、という事に気を取られてしまい、何かにトライする事への障害にもなっていました。入社する前は、そんな自分の特性にも気づけておらず、むしろ自分は、ちゃんとしてる、正確だ、とも思っていました。
ですが、変化の多いFCEグループで働き始めてみると、失敗しないように、、、が通用しない。なぜなら、変化が多いということは、チャレンジやトライが必然と多くなるからです。今は、失敗しないように、ではなく、1秒でも早く小さな失敗をたくさんして、得たい結果に向けて、どんな風に改善していこうか?という思考で仕事をするようになったように思います。変化も失敗も以前より楽しめるようになってきたと思います。
家庭を大切にしながらも、お客様から指名されるような研修講師になる事です。
まだまだ程遠いですが、お客様に「この研修があったから、自分の営業が変わった、こんなふうに変わった」と言っていただけるような、周りに変化を起こすことのできる講師を目指しています。
元々、人材紹介業界の出身でもあるので、キャリアカウンセラーの資格取得等にもチャレンジする予定です!
トレセンという定額制研修の講師をしているのですが、参加者に書いていただく受講後アンケートで、満足度が目標数値を超えられなかった時です。
『大変満足した』という評価を、75%以上獲得する事を目標に毎回登壇していますが、元々恥ずかしがり屋の部分があり、講師をスタートした頃は、覚えた事を伝えることに精一杯。結果も50%に満たない事もありました。
せっかく忙しい時間を割いて参加してくださっているにも関わらず、お役に立てていない事にも悔しさを感じました。
トレセン講師をしている先輩や、トレセンを作った役員にも指導を仰ぎ、個人練習を1回の登壇に対して15回以上重ねること、そして登壇後に、改善点5つ以上・良かった事を5つ振り返るようにしました。その効果もあったのか、今は80%を維持できるようになりました。