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STORY「企て」ストーリー

新たな可能性を切り拓く
新卒1年目の『企て』

企て×大﨑航平

新卒1年目:
FCEトレーニング・カンパニー
フィールドセールス

持ち前の実行力でアイディアを具現化し、

新たな可能性を切り拓く

新卒1年目の5月。入社2カ月の大﨑は全社のメンバーに向けてこんな宣言をした。

『私はトレーニング・カンパニーに配属されました。トレーニング・カンパニーでは5年後売上100億を目指しています。私は配属されたばかりで、今は何もできないかもしれませんが、それでもチームのために何ができるのか必死に考えます。そして、私自身が5年後の100億を達成する成功要因に必ずなります』

その宣言通り、入社半年で彼が企てたのは「SmartBoarding」の『自治体モデル』という新たなスキーム。今まで企業向けの研修プラットフォームとして提供してきた「SmartBoarding」を自治体向けにカスタマイズし提供するというアイディアだ。持ち前の実行力で具現化し、新たな可能性を切り拓いた。

そんな彼は何を見据え、何を企てようとしているのだろう。新卒1年目大﨑航平に聞いた。

「私が今、担当しているのは、SmartBoardingのフィールドセールスです。経営者の方や人事の方から課題や実現したい姿についてお話を伺い、その課題解決にSmartBoardingがどのようにお役立てできるのかをご提案しています。

私が意識しているのは、課題の表層ではなく本質をとらえる事。お客様のお話をもとに課題を整理し、真因を見つけることを心がけています。
お客様も『そうだったのか!』とか『大﨑さんのおかげで課題が整理できた』と言ってくださることもあり、とても嬉しいですね。」

年齢は関係ない。
求められているのは、お客様のお役に立てるか否か。

「私はまだ1年目ですが、お客様とっては1年目だろうが、10年目だろうが、関係ありません。大事なのはお役に立てるか、どうか。年齢や社歴を言い訳にすることなく、お客様のお役に立てるよう勉強はむちゃくちゃしています。
例えば、商談前のリサーチや設計は欠かしません。企業様のことを事前に調べ、想定される課題を考え、お客様に喜んでいただけそうな情報を集めたり、この点を深く聞いてみようなど設計し、上司にも必ずアドバイスをもらうようにしています。

そして、ロープレ。私はまだ上司のような完璧な面談ができるわけではないので、ロープレも欠かせません。毎朝30分は先輩にロープレの相手をしていただき、家に帰ってもお客様を想像して一人でずっとロープレをしています。今は一人暮らしなので問題ありませんが、ずっとぶつぶつ言っているので、誰かが見たら心配されちゃうかもしれません(笑)

それから、代表の荻野さんやトップセールスマンたちがヒアリングやプレゼンのトレーニングも開催してくれるので、必ず参加をして、積極的にロープレを見てもらいフィードバックをもらうようにもしています。」

入社半年で可能性を切り拓いた
『自治体モデル』

「自治体へのアプローチは、配属前の研修中からチャレンジしていたことでもありました。正直なところ私自身、自治体のことを詳しく知らなかったので、固定概念なくチャレンジできたのが良かったのだと思っています。 自治体においても人材育成は必要ですし、外部研修なども受講しているだろうと考えていました。そうであれば、企業と同様にコロナ禍で集合研修をやりづらくなってお困りなのではないかと…。まずは状況をお伺いしてみようと思い立ったのが最初です。また、企業では受付から経営者の方につないでいただくことが難しいのですが、自治体の場合は比較的つないでくれるのではないかという淡い期待もありました(笑)」

「お話を聞いてみるとコロナ禍によって、研修が出来なくなって困っているという先がすごく多かったです。SmartBoardingの特徴は、eラーニングでのインプットで終わるだけではなく、学んだことをオンラインのトレーニングでアウトプットし、学びを定着させるという点にあります。そういう点が自治体の方々が抱える課題にマッチし、想定以上にSmartBoardingはお役に立てるのかもしれないなという感触を得ました。

しかし、実際はそう簡単にいくわけもなく…(笑)。自治体は企業と違って、検討のフローや提出書類なども複雑です。必要な書類、関係者へのご連絡など戸惑うことばかりでしたが、担当者の方に必要な手順や資料の作り方を教えて頂いたり、上司に相談をしながらなんとか契約をいただくことができました。第1号として契約をくださったのは、滋賀県草津市。コロナでできなかった新人の方への研修にとSmartBoardingを採用してくださったのです!実際に契約を頂けたときは本当にうれしかったです。」

草津市に続き、すでに複数の自治体でも導入や検討が進んでいるSmartBoarding。自治体は、これまで想定していなかったマーケットでもある。新たなマーケットを行動力によって切り拓いた大﨑。そんな大﨑の原動力は何だったのか。

1つ上の先輩の圧倒的な成果と努力する姿に奮起

「お客様に喜んでいただきたいという想いと、もう一つは1学年上の先輩の中野さんの存在です。中野さんは私の先輩であり、上司。今、新卒2年目なのですが、1年目でトップセールスマンに迫る成果を出し、フィールドセールスのリーダーに抜擢されました。リーダーとして、営業戦略も考えないといけないですし、私たちのマネジメントもしないといけません。そして、ご自身も一セールスマンとして誰よりも高い目標数値を持っています。業務量は激増したはずなのですが、それでも毎日、私に1時間半ほど質問や相談の時間を取ってくださいます。そして、どんなに忙しくても、この時間を削ったことは一度もありません。
この人、いつ寝ているんだろう…と疑問に思うほどです(笑)。

セミナーの司会なんて、もう半年以上なさっているので慣れているはずなのに、セミナー前は必ず司会の練習をしているんですから!何事も絶対に手を抜かない姿勢は本当にすごいです。そういう姿勢を見ていると、僕がもっと頑張らないとどうする!とすごく刺激になります。」

意識が自分からチームに移った瞬間。
見える景色が一瞬にして変わった。

「配属にあたって、私が強く思ったのは、組織やチームに貢献できる人間になるということ。
これまでの私は自分のことばかり考えて、組織のことや仲間のことは二の次。自分さえうまくいけばいいという考えでした。しかし、それでは社会人として成果を出せないし、何より私自身に存在価値がないと気づいたんです。」

そのきっかけになったのが入社直後に行われた配属前研修。この研修では新卒全員(2021年卒は5名)で、SmartBoardingのインサイドセールスに取り組んだ。その結果、新卒チームはたった1か月で1100のリードを獲得。これは今までのトレーニング・カンパニーでのギネスの記録だった。

「研修では大きな成果を出すことができましたが、この経験を通して、私自身のチームへの向き合い方が大きく変わりました。というのも、研修中、私は常に『自分』のことしか考えていませんでした。しかし、同期はというと常にチームを意識して活動していたのです。チームのために、面倒くさい役割をかって出たり、チームで成果を出すためのアイディアを出し合ったり。そういう仲間の姿を見ていて、私は自分のことしか考えていないことに気づいたのです。そして、そんな自分がチームにとってどんな存在意義があるのだろうか…。
チームの一員としての自分に真剣に向き合ったとき、ようやく視点が切り替わったんです。チームに所属する以上、チームで成果を出すということに意識が向いた瞬間でした。」

「そこから、私は2つのことを決めました。1つは、自分の影響をチームに広げること。チームとして何ができていないのか、何をすべきなのかを考えて発信すること。そして、もう1つは、自分ができることにも集中する。チームを隠れ蓑にするのではなく、自分の目標もきちんと達成する。この2つが大事だと考えたんです。全社への宣言は、自分中心の自分から脱却し、チームへの影響を拡げるそんな自分になるためのコミットでもあったのです。」

自分の在り方について見つめ直し、大きな気づきを得た大﨑。この先の企てをどのように考えているのだろうか。

「企てというと、社会を変えるような大きなことをイメージしてしまいますが、まずは、私自身が信頼を頂ける営業マンになりたいと考えています。
入社して半年間ですが、さまざまな課題を突き付けられた半年でもありました。そういった課題を一つずつクリアし、お客様が何を望んでいるのかをくみ取り、一緒に解決策を考え、お客様の力になれる営業マンになりたいと考えています。それがないとお客様に信頼いただくことはできないですし、宣言をしたトレーニング・カンパニーの中核にもなれないと考えるからです。だからまずは、そこが、私の企ての一歩かなと考えています。

そして、直近ではやっぱり中野さんを超えることですね!そして5年後、必ずトーレニング・カンパニーの目標達成を担う中心になります!それが今の僕の『企て』です。」