MEMBER先輩インタビュー

やりたいと思ったことに挑戦

できる、
応援してもらえる社会へ

東京農業大学卒Shion Nakai
株式会社FCEエデュケーション
文教事業本部 フォーサイト事業推進部
 

Career Path

  • 大学では発酵食品に特化した学科で、味噌や醤油、お酒を造って発酵について学ぶ。野球観戦が大好きで、高校野球や大学野球、プロ野球などジャンル問わずに観戦。
  • 入社後、FCEエデュケーション文教事業本部にて「フォーサイト手帳」導入校のサポートを担当。
中高生向けビジネス手帳「フォーサイト」のサポート、作成、販売を担当しています。具体的には、約800校の導入校の先生に向けて効果的に手帳を活用してもらい、学校の狙いや課題解決につながるサポートを年間を通して行っています。例えば、先生からは「生徒が手帳を使うことを習慣化することができていない」や「上手く手帳を使う指導ができずに悩んでいる」といった相談をよくいただきますが、そういったお悩みに対してサポートツールや他校の活用事例をご紹介したり、勉強会を開催したりしています。定期配信しているメルマガは、夏休み前後・テスト前後など学校の行事予定に合わせて課題解決のお役に立てそうなものは何かを考え、作成をしています。

力を借りたり、相談しながら目標達成することに価値があることに気づいた

FCEに入社してから、誰かに相談すること、人の力を借りることは決して悪いことではないという考え方に変わりました。学生の時は、自分で解決できることが多く、誰かに頼るなんて申し訳ない…と思っていました。なので、入社してすぐは迷惑をかけないように、100%を目指して頑張ろうと思っていました。しかし、実際に働いてみると自分で解決できるレベルのことはほとんどなく、誰かに協力していただいて成り立つものばかりだと気づきました。そしてFCEの方々はどんなことでも快く協力してくださるので、みなさんの力を借りて一つひとつ目標達成とレベルアップをしていこうという風に考えられるようになりました。今ではあらかじめ相談をお願いしたり、わからないことはすぐ聞き、理解が合っているかを確認したりしています。考え方を変えることができたおかげで仕事への向き合い方も変わり、どんな仕事も楽しんで行えるようになりました。

限られた数回の面談でいかにFCEに良い印象を持ってもらうのか

手帳を使ってくださっている学校の先生から「本当にFCEさんの教育は素晴らしいよね!人柄も含めて毎年フォーサイト手帳にしようという話になる」と言っていただいた時は言葉では表せないくらい嬉しかったです。先生方はとてもお忙しいので、なかなかゆっくりお話しする機会もありません。つまり、限られた数回の対応でFCEやフォーサイト手帳の印象は決まってしまいます。使ってくださっている先生方に「FCEさんって感じがいいな」と思っていただけるように心掛けて対応しています。配属されて数か月ですが、先生とお話した際に、私の仕事ぶりを褒めていただけることも増えてきました。

『人間万事塞翁が馬』

100%完璧に頑張ろうと思っていた時は正直失敗するのが怖いと思っていました。今でも、もちろん失敗してチームのみなさんに迷惑をかけることになるのは怖いですが、失敗を恐れて何もできない方がもっと怖い、いや、とてももったいないことをしているのだと気づきました。失敗から学ぶこともたくさんあります。失敗を失敗で終わらせず、次への糧にかえることができれば、価値ある失敗になります。失敗は未来への貴重な経験値だと思って一回の失敗でくよくよせず、そこからPDCAを回して次につなげよう!という気持ちで仕事に臨むようになりました。

Private

休みの日は映画を観たり、大好きなパフェ巡りをしてリフレッシュしています!
映画で人の感情や行動から考察したことを友人と共有して新しい考え方を知ると映画の奥深さを感じることができてとても楽しいです。