MEMBER先輩インタビュー

主体的に生きるための
きっかけづくりをしたい

東京大学卒Saki Matsuzawa
株式会社FCEエデュケーション
文教事業本部 FS事業推進部
 

Career Path

  • 大学ではアメリカ文化専攻、国際関係を副専攻に学ぶ。
    卒論では国際司法裁判所での判例に取り組む。
  • フォーサイト手帳の立ち上げ期のサポート・営業を担当。
  • フォーサイト手帳のカスタマーサポートを仕組み化する。その後、先生向け研修サイト『Find!アクティブラーナー』の営業も兼任。
  • 育休復帰後、フォーサイト手帳チームに再び合流。
中学生・高校生の主体的な活動をサポートするための手帳「フォーサイト手帳」のサポート・営業をしています。フォーサイト手帳をご活用の先生に対しては、望む効果を出すためのご相談に乗ったり、サポートツールを提供したり、勉強会を開催したりするなどのお手伝いをします。フォーサイト手帳を使っていない先生には、フォーサイト手帳を知ってもらうきっかけ作りや活用開始に至るまでの環境整備のお手伝いをしています。

データを分析し、傾向をつかむことで効果的な
施策を投下する

フォーサイト手帳の営業をスタートするにあたり、前年一年間のデータをすべて集め、どのような企画に参加した先生がどのような満足度を得て、次の年もフォーサイト手帳を継続利用してくれたのか、またはどんな広告で問い合わせをした先生がフォーサイト手帳を利用してくれるようになったのかなどを分析しました。その結果、ある傾向が分かりました。
その傾向をもとに、広告を集中させてみたところ、大きな反響を得ることができました。異動や育休で2年ほどフォーサイト手帳のチームを離れましたが、メンバーが分析をし続けてくれ、新たなノウハウがたまっていったことがとても嬉しかったです。データを正しく分析し、活用することの重要性を学びました。

「施策の数を信じろ」
背中を押してくれた上司の言葉

自分の行動指針となっている言葉です。結果を出さなければいけない、けれど何をすれば結果が出るのか分からない…と悩み、アクションが鈍くなってしまった時期がありました。そんな時に、上司から言われた言葉です。確実に結果を出さなければと悩み込んだり、一つの施策にこだわりすぎるのではなく、現状を分析し、軽やかにチャレンジしていく。私の背中を押してくれる言葉です。

FCEで求められるのは常に
先を考え企て続ける
こと。

一生懸命仕事をしていると今の仕事を遂行することに集中してしまうことがあります。しかし、そこで終わってはいけないのがFCE。結果が出たら、その再現性を高めるためにはどうしたらいいのか、さらに新しいビジネスに発展させられないかと考え続けることが求められると思います。私もFCEに入社してから目の前の業務にあたりながらも、常に先を見るという習慣が身につきました。

Private

休みの日は平日できない家事をしたり、一歳の息子と一緒に公園に行ったりしています。時々、おじいちゃんおばあちゃんに孫の顔を見せに行っています。