MEMBER先輩インタビュー

より多くの
笑顔が溢れる
未来をつくる

San Francisco State University, 名古屋大学大学院卒Mami Matsumoto
株式会社FCEエデュケーション
グローバルアカデミー事業部 事業部長
 

Career Path

  • 学生時代はNPOでフィリピンの孤児院やストリートチルドレンを支援。子どもたちが教育機会を得られるよう、教会・学校の設立やインフラ整備を通して自立支援を行う。異文化理解の促進や多文化教育というカリキュラム開発を研究テーマとして、アメリカの現地校(K-5)にて勤務。
  • 産休を経て復帰後はインターナショナルスクールの立ち上げを行う。集客・採用・チームマネジメントなどスクールの統括責任者としてスクールを運営。2度目の産休を経て、開校6年目にはスクールの生徒募集で定員を超え、予約待ちの状態にする。
  • 2021年から新規事業としてWonder Codeを立ち上げ、トライアルクラスの運営やカリキュラム開発を開始。
東京インターナショナルスクール 勝どきキンダーガーテン・アフタースクールを統括責任者として運営しています。お預かりしている子どもたち一人ひとりの未来の可能性を広げるプログラム提供・スクール運営に努めています。チームメンバーが最高のパフォーマンスを発揮できるように、募集や採用、マネジメントを通して環境を整えることも私の担う重要な役割です。
2021年からは、英語でプログラミングを学ぶ「Wonder Code」を新規事業として立ち上げています。今後、英語運用能力と同様に21世紀を生き抜く上で必須スキルとなるプログラミングスキルを一人でも多くの子どもたちに身につけてもらえるよう、トライアルクラスの運営やカリキュラム開発に取り組んでいます。

入社面談での提案がその場で即決。
入社と同時に新規事業を担当することに。

FCEの「期待人事」(役割を果たせる力があるから任せるのではなく、任せればその力をすぐに身につけるだろう)という考え方が、私にとって魅力でした。入社面接の際、何の実績もないのに子どもたちの自尊感情や自己肯定感を縦断的に測定する心理検査の開発をしたいという想いを伝えると、その場でエデュケーションの社長を呼んでいただき「心理検査を開発しよう」という話がまとまりました。その意思決定の速さにはびっくり!
最終的にFCEへの入社を決めたのは、企てを歓迎する組織風土と意思決定のスピード、上司との距離感に魅かれたからです。

入社1年目から任されたのは
予想の斜め上をいく
業務の数々

「心理検査を作ろう」ということで入社しましたが、入社後に開発チームや体制が整っているわけではなく、チーム1人(笑)。自分で監修いただける方を探し、当時の日本心理学会の理事長とアドバイザー契約を結び、毎日のように国会図書館に通ったり、大学院に研究生として通学したりと試行錯誤しながら3年かけて検査を完成させました。検査は、多くの学校に導入いただき、とても嬉しかったです。 検査の作成以外にも、海外出張の同行や翻訳、学生へのモチベーションアップ講座の講師など、入社1年目からさまざまな業務を経験させていただき、これらの経験を通じて得ることができた責任感や達成感、そして自信が今のチャレンジに繋がっています。その結果として、入社当初は3年で辞めて大学院に戻るつもりでしたが、計画を変更して15年経った今も在籍していることも、いい意味で生まれたギャップです。

何度転んでも立ち上がり、
諦めずにやり抜くことが賞賛される

FCEは「チャレンジあふれる未来をつくる」ことをミッションに掲げています。そのメンバーの一員となるには、当然本人が全力でチャレンジし、やり抜くことが求められます。チャレンジの過程でうまくいかないことは全く問題ではありません。うまくいかなければ、インプットし、人の経験から学び、知恵を借りればいいだけです。何度転んでも、とにかく諦めずにまた立ち上がってチャレンジし、やり抜くこと。この姿勢を持ち続けることがFCEでは歓迎されます。FCEはグループ全員が一つのチームです。シナジーを発揮してチャレンジし、さまざまな企てを実現させていきたいです。

Private

子どもたちとの家族時間をとても大切にしています。
子どもたちは小学3年生と年長ですが、大喜びで私と遊んでくれるのは小学生までかな…と考えると、年間の休日120日×数年で驚くほどわずかです。あっという間に大きくなってしまうので、たくさんスキンシップやコミュニケーションをとって成長の瞬間を見逃さないように過ごしています♡