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第7回放送

本部長 : スカイロケットカンパニー、本部長のマンボーやしろです。

秘書 : 秘書の浜崎美保です。ここからの時間は。

本部長 : 『7つの習慣』Presentsパラダイムシフト・セミナー。

秘書 : スカイロケットカンパニーの社員研修『パラダイムシフト・セミナー』。
このセミナーでは、大ベストセラー書籍『7つの習慣』をもとに、
仕事や私生活の中で変えたいと思っている考え方や行動につて、リスナー社員の皆さんと考えていきます。
今日、このセミナーの講師、トップファシリテーターを務めてくださるのは、FCEグループの大戸浩基さんです。

大戸 : リスナー社員の皆さん、お疲れ様です。『7つの習慣』ファシリテーターの大戸です。
本日もよろしくお願いします。
今回も、自分への問いを通して『パラダイムシフト』を生み出し、良い方向に変わっていくきっかけを、
リスナー社員の皆さんと一緒に考えていく時間になればと思っています。

秘書 : 今週も、リモート出演でお送りいたします。

本部長 : よろしくお願いいたします。

大戸 : よろしくお願いします。

秘書 : それでは、早速リスナー社員さんから届いたメッセージ、ご紹介します。
38歳の女性、埼玉県のきよままさん。

本部長 : きよままさん。

秘書 :  パラダイムシフトすごく勉強になります。毎回楽しみにしています。
質問なのですが、今私は5年生の娘の子育てをしています。
少しわがままで、自分中心的な考え方の娘。
見返りを求めることが多く、その考え方を変えられないかなと思っています。
見返りを求めない、人への優しさを習慣化するには、どう伝えたら良いのでしょうか?
人にありがとうって思われなくてもやってあげるといいよ。
自分から動いてやると感謝されることもあるよ。などと言ったりしますが、
そもそも、人に教わることでもないような気がして声のかけ方に困ります。
見返りを求めない行動について、アドバイスがあったらお願いします。

本部長 : 無茶苦茶難しい問題ですね。
見返りを求めない行動についてのアドバイス。
自分だけだったら、大人であればですね、考えて。
それでもこれはかなり多くの方がそう心がけようと思っても、
実際は行動に移せなかったりすることのひとつなんじゃないかなと思いますけども。
これを、小学校5年生の娘さんにどう伝えるか。
なんか、わかんないです。
この後大戸さんから、どういうお話が出るか分かりませんけれども、
大前提、小学校5年だったら自分のことだけ考えててまだいいんじゃないかって、
俺思っちゃたりする部分もありますけれども。
こんな素人の考え方置いといてということで、行きましょうか。

秘書 : この考え方、どうすれば良いのでしょうか。

大戸 : はい。前回出演時にお伝えしたのですけれども、
私共は『7つの習慣』を、JAPANのJUNIOIR、つまり『7つの習慣』を10代に教える、
生徒・学生向けの『7つの習慣J』という事業プログラムを提供しておりまして、
そこで多くの生徒・学生を見てきました。
本当に小学校、今回のきよままさんの娘さんのように5年生くらいの子供に授業をしたことがあるのですが、
我がままで 見返りがないのなら自分から人に手を差し伸べたくないなんて、
そう思う子供たちは、多いですよね。
   
本部長 : 多いと思います、はい。

大戸 : 本部長、私たち大人もそうでしたし、今でもそういうことってありますよね。

本部長 : 多々あると思います。

大戸 : そうなんです。だから授業でWin-Winを考えましょう。なんて授業をしても、
なんで私があの人に何かしてあげなきゃいけないんですか、と思ってしまう生徒が非常に多いんですね。
そこで、今回ご提案したい『パラダイムシフト』は、
ずばり、誰かに何かをしてあげることは結局自分のためになるんだよ、という『パラダイム』です。

本部長・秘書 : はい。

大戸 : これ、どういうことかというとですね、
私共、その『7つの習慣J』という授業でテキストを作ってるんですけど、
それを作成するときにですね、こんなお話を入れたんですね。
天国と地獄という話なんですけど。
これは元は仏教の教えとかで、よくお坊さんとかがお話される時に使われるようなお話なんですけれど、
ちょっと読み上げますので、本部長、途中でクイズを出しますのでお答えいただけますか。

本部長 : はい。

大戸 : はい、お願いします。では読み上げます。

昔あるところに、地獄と天国の見学に出掛けた男がいた。

最初に地獄へ行ってみると、そこはちょうど昼食の時間だった。
食卓の両側には、罪人たちがずらりと並んでいる。
地獄の事だからきっと粗末な食事に違いない、そう思ってテーブルを見ると、なんと豪華な料理が山盛りではないか。
それなのに、罪人たちは皆ガリガリに痩せこけている。
おかしいぞと思ってよく見てみると、彼らの手には非常に長い箸が握られていました。
おそらく1m以上はあるだろう。
その長い箸を必死に動かして、ご馳走を自分の口に入れようとするが、出来るはずがない。
イライラして怒り出す者もいる。
それどころか、隣の人が箸でつまんだ料理を奪おうとして、醜い争いが始まるのであった。
    
次に男は、天国へ向かった。
夕食の時間らしく、天国の人たちが豪華な料理を囲み、食卓に仲良く座っていた。
天国の人はさすがに皆ふくよかで肌もつやつやだな、と思いながらふと箸に目をやった。
するとなんと、地獄と同じように1m以上もある長い箸ではないか。
いったい地獄と天国は何が違うのだろうか。
男はますますわからなくなってしまった。

というお話なんですが、本部長、ここでクイズです。
天国の人々は、長い箸を使ってどうしていると思います?
本部長ならどうするかでも良いのですが、ちょっと考えてみていただけますか。

本部長 : 長い箸を使って。長い箸を使って…何も食べない、ってことですか。

大戸 : いやいや、違うんです。ふくよかに太っているくらいなので。
肌もつやつやなので、食べているんですよ。

本部長 : なんかでも天国は、空気成分に栄養素が入ってるって、
僕『天空戦記シュラト』かなんかで読んだことあります。

秘書 : (笑)。

大戸 : (笑)すみません、そういうことは聞いてなかったので分かりかねますが。
難しかったですかね。

本部長 : ちょっと難しいですね。

大戸 : ありがとうございます。では、テキストの続きを読み上げますね。

彼らは長い箸でご馳走を挟むと、どうぞと言って自分の向こう側の人に食べさせ始めたのである。
ご馳走を食べた人は、さも満足そうな様子で、
ありがとうございました、では今度はお返ししますよ。あなたは何がお好きですか。
と言って、相手にご馳走を食べさせてあげるんですね。
ご馳走を食べさせてくれた人の口に、箸を運んだんです。
にこやかに会話が弾んで、実に楽しい食事風景だった。
男は、なるほど、天国に来ている人は心掛けが違う。と言って感心したという。

というお話でした。

本部長 : なるほど。それぞれで食べさせ合っていたと。

大戸 : そうなんです。

本部長 : 長い箸がむしろ、長ければ長いほど良いですもんね。

大戸 : そうかもしれませんね。遠くの人にご飯を分け与えられますね。
そうなんです。この話は、人にあげると自分ももらえるという話で、それが天国なんだという話なんですね。
今回のメールのお嬢さんのように、人間ですから相手に見返りを求めるのはあると思います。
ですから、私はその考え方を否定することないんじゃないかと思うんですよね。

本部長 : はい、はい、はい。

大戸 : むしろ、もっと見返りを得るために、どんどん人に何かをしてあげたらどうって言ってあげたら良いんじゃないかと。

本部長 : なるほど。見返りを求めないのではなくて、ちゃんと見返りを求める。
貰うためには自分も施さねければいけないんだと。

大戸 : そうなんです。

本部長 : なるほど!はい。

大戸 : むしろ、そうしたことをして良いですよっていう話なんですけど、
ここで大事なことはですね、
直ぐに見返りを求めないで、長い目で楽しみにしてくださいってことなんですね。
目先はすぐに返ってこないかもしれないじゃないですか。
でも、長い目で楽しみにしていくということが大事なんです。
そうすると幸せになれますよって、娘さんに声をかけていただいてはどうですかね。
そして、長い目で見るとどんな良いことがあるだろうかと、一緒に考えてあげたらどうかと思うんですよね。

本部長 : うん、うん、うん、うん、うん。そうですね。

大戸 : ちなみに本部長、情けは人のためならずってことわざがあるじゃないですか。

本部長 : はい、はい。

大戸 : このことわざって、誤解している方が多くて。
相手に情けをかけたらその相手にとってためにならない、っていう間違った解釈をしている人が多いんですね。
でも、このことわざの意味は全く違ってまして、
情けは、他人のためだけにやるもんじゃないと。
いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるのだから誰にでも親切にしなさいよ、という意味なんですね。
この、巡り巡ってってことが大切で、目先はすぐ見返りはないかもしれませんけど、
長い目でみてきっとあなたにとって何か良いるよ、というのはそういうことも含んでいるんですね。
このことわざを誤解して使っている方、本部長、多くいらっしゃる気がしませんか。

本部長 : そうですね、はい。間違った使い方している方も多いんじゃないかなと思います。

大戸 : まさにこういう長い目で見て、期待して下さい。
きっと何かしら、多分本部長も秘書の浜崎さんも、きっとあると思うんですよね。
あの時ああいうことやってたから、自分にプラスになったとか。
損になることって、きっと無いと思うんですよね、人に何かをしてあげるって。

本部長 : そうですね。
なんか見返りを求めないで何かするってことは、とても大事だと思いますけれども、
順番も大事だなって、お話を聞いていて思ったのが、
自分のためだけに何かをするときと、自分に何か見返りもあるから相手にも何かするって、
時期を、順番を経ていかないと、本当に0、100で人のために何かするっていうところの領域に入るのは、
やっぱりもうちょっとね、小学校5年生で心底理解してそこに入れたらもう・・・そんな子、なかなか居ないですもんね。
そもそもがちょっと、順番的になんか、飛び級過ぎるというか。

大戸 : そうですね。見返りを求めて良いと思います。

本部長 : はい、そうですね。

大戸 : 是非長い目でみて、巡り巡ってどんなことがあるだろうかって一緒に考えてあげて見返りを求める、
そんなことをしていただければと思いますので、
ラジオネームきよままさん、参考にしてみていただければと思います。

秘書 : それでは最後に、今日の『パラダイムシフトセミナー』の纏めをいただけますか。

大戸 : はい、では今回の問いをもう一度お伝えしますね。
誰かに何かをしてあげることは、結局自分のためになりますので、
これをしたら長い目で見てどんな良いことがあるかな、と娘さんに問いかけて、
それを娘さんと一緒に考えていただければ良いのかなと思います。
これが、きよままさんの子育てのヒントになれば嬉しいです。

秘書 : はい、ありがとうございます。
このパラダイムシフト・セミナーでは、リスナー社員の皆さんからメッセージ募集しています。
テーマは『仕事や私生活の中で変えたいと思っている考え方や行動』です。
メッセージは、スカロケの特設サイトからお送りください。
メッセージを送っていただいた方の中から抽選で3名様に、オリジナルステッカーを、
そして、メッセージが採用された方には、オリジナルステッカーと書籍『7つの習慣』をセットでプレゼントいたします。
    
ステッカーがとっても可愛くて、
キラキラな下地にこの『パラダイムシフトセミナー』のヘッダーにもなっているイラストも描いてありますので、
是非チェックしてみてください。

ということで、FCEグループのトップファシリテーター大戸浩基さんでした。
来週は、石井さんが出社されます。
大戸さん、ありがとうございました。

大戸 : ありがとうございました。

リスナーさんの声

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毎週水曜 18:40~18:50放送中

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