奄美大島、BBQ、7つの習慣。#ワーケーション

こんにちは! FCEパブリッシング大司(たいし)です。
みなさん『7つの習慣』読んでますか?   >>>  ( 読んでまーす! )

ありがとうございます。

実は10月の終わり、約1週間ほど奄美大島へ行ってきました。


「え、こんな時に遊びにいった自慢?」という声も聞こえそうですが、私、実は奄美大島に実家があるのです。

とはいえ、仕事もそこそこある…。と、例年であればこのような時期には帰省しないのですが、ある日気づいたんですよね。

「あれ、東京の自宅からリモートも、奄美の実家からリモートも…一緒じゃない?」
「さらには、奄美大島は海がきれい!のんびりできるリゾートだ…」

これは…そう!今巷で話題の「ワーケーション」ができる!!!

新しいもの大好き、流行りは一度体験したい!派なので、上司に「奄美1週間行きます。有休数日取ります。あ、残りは仕事します!」と言い残し奄美へ飛び立ってみました!

そんなお気楽な気持ちで飛び立った、奄美帰省だったのですが…、この「ワーケーション」は私に思った以上の気づきや発見をもたらしてくれることになったのです。

従姉妹からの、相談。

今実家は奄美大島にありますが、実は私自身は東京(埼玉)で生まれ育っています。(両親がUターンで数年前に戻ったのです)
なので、親戚や従姉弟たちとも普段はなかなか関わることができませんでした。

それでも、不思議なもので小さいときに遊んだ記憶や血のつながりがあると、いつ会ってもホッとするんですよね!もうお互いに大人になってもいるので、昔からよく一緒に遊んでいた2つ下の従妹と一緒に飲みに行きました。

そのまま、彼女の家に泊まらせてもらった次の日の朝。

彼女の仕事に関する、「ある相談」を受けたのです。

「親しい人からの、値切り」にどう対応する?

彼女は、今年に入って「宅配BBQ」なるサービスを起業していました。4人の子どもを抱えながらの起業!
しかもSNSでも映えるように、「フォトジェニック」なBBQをはじめたとのこと。



↓実際の写真!…美味しそう…!




立ち上げたところにコロナが到来…。四苦八苦しながらも、奄美大島北部にある「素泊まりの宿」に自らアプローチし、友人関係やこれまで仕事をしていた先からの紹介などで、サービスをブラッシュアップしながら、徐々に軌道にのってきた、というタイミングにあるようでした。

そんな彼女の相談は、こんな内容でした。

“とても親しく、普段お客さんも紹介してくれるような人から、大人数での宅配BBQの依頼を受けて、実施した。今回特別に、実施した後の支払いになったのだけど、「予約人数」より「参加人数」が大幅に少なくなってしまった。実施後に、その普段お世話になっている人から「結構人が少なかったから、当日来た人数分だけの支払いでもいい?」と連絡がきたんだよね…”

親しくお世話になった方ということもあり、通常時よりもむしろ少しサービスして準備し実施したBBQ。

もちろん、通常時であれば人数の確認や前払い制、キャンセル規定などがあるのですが、奄美大島内の人で特別に親しい人ということもあり、支払いは後日もらうことになっていたとのこと。

この連絡を受けて、従妹はこんな悩みを持っていました。

“でも、気持ちもサービスも時間もかけて準備したBBQ。減った分そのまま割引したい気持ちもあるけど、準備した食材は予約人数分だし、手間もその分かかっているんだよね…”

“とはいえ、正直その相手とは上下関係もあるし、言うことを聴いた方がこのままスムーズかなぁ…とも思ってる。もめたりしたくないし…”


こんな気持ちがあって、何をどう決めたらいいかわからない、ということだったのです。

そうか、こんな時に。

昔から、アクティブだけどとても優しい気質を持っていた彼女。
自分よりも周りのことを優先したくなるし、相手が親しいお世話になっている人であればなおさら悩むその気持ち、とてもよくわかる気がしました。

そして、思ったのです。
「あれ、もしかしたらこれ…『7つの習慣』が使えるかも」

そこで、こんな話をしてみました。

“○○(従妹)は、その人に感謝しているし、今後もよい関係性を続けたい、と思っているんだよね?
とはいえ一生懸命準備したし、かかった経費もあるから、全て向こうの言うことを聴くのはちょっと違うような気もする?”

私なりに、彼女が言いたいであろうことやその気持ちに共感できているか確認するために、「理解」に努めてみたのです。

うんうん、とうなずく彼女。どうやら、理解はできていたみたいです。
それなら、と私の考えも伝えてみることにしました。

“それなら、○○もしっかり仕事をしたし準備をしたのだから、その対価はちゃんともらってもいいんじゃないかな?全部じゃなくても。それと、今後こう言ったすれ違いが起きないように、伝えるのもいいかもしれないよね”

「うーん、お世話になっているしいいのかなあ…。でもたしかに準備時間も原価もかかってるんだよね…それは何とかしたい気持ちはあるんだよなあ…」と困り顔の彼女でしたが、もう1つ。

私にとって、一番伝えたいことを伝えてみました。

“親しくて普段仕事を任せてくれる信頼関係のある人なら、「勇気」と「思いやり」をもってきちんと理由を伝えたら、わかってくれるだろうし、関係が悪くなることはないんじゃないかな?”
“相手がしてほしいこと、だけじゃなくて、○○が実現したいことも、ちゃんと伝えていいと思うよ”

私としては、身内ということもありますが、それまで仕事の話を聴いている中で、彼女の頑張りが伝わってきた分、どうにかその気持ちも報われてほしくて、そう話してみたのです。

『7つの習慣』でいうところの「第4の習慣 Win-Winを考える」そして、「勇気と思いやりのバランス」の話。
書名こそ出しませんでしたが、その考えに基づいて、一緒に考えてみたつもりです。

彼女は、それを聞いて

“うん、そうだね…。そう思っていいかもしれない。ちょっとそれで連絡してみるよ!”

と言い、電話をもって部屋を出ていきました。

そして数分後、連絡を終えた彼女は戻ってこう言ってくれたのです。

“お姉ちゃん、ありがとう。「お世話になっているから全部割引したいけど、準備もしたしサービスもさせてもらったから、来なかった人数分は半額でどうですか?」って相談してみたんだ。
向こうも、ああそうだよね、って納得してくれたし、すごくスムーズにそう決まったよ。今後はあらかじめ、ちゃんと連絡しようねって話もできた!”

“相談しなかったら、多分我慢して全部割引きして、今後の関係に悩んでしまっていたと思う。本当にありがとうね”

7つの習慣、を使うということ

従妹の言葉を聴きながら、何だかとても嬉しくなりました。

私は、『7つの習慣』の内容は人生のあらゆる場面で役に立つからこそ、広めたいなあと思っているのですが、世界的なベストセラーとはいえ、まだまだ知らない人も多くいます。
それにとても分厚いし、一見難しそうに思える本なので、手を出すハードルが高く感じることも事実です。

でも、日常の中でこうして使って考え伝えてみることで、身近なチャレンジをしている人の、大事な悩みを解決することができた。
自分の仕事が、こんなところでも役に立てたんだ、ということが本当にとてもとても嬉しかったのです。

前向きな気持ちや、人への思いやり。喜んでもらうための努力や、良かれと思ってやったこと。
それら全部がいつもうまく伝わるとは限りません。
それぞれの立場で、それぞれのモノの見方や考えがあって、それをきっかけに仲違いしたくないのにしてしまうことだってある。

でも、今回従妹が勇気をもってコミュニケーションをしたように、『7つの習慣』を少し実践してみることで、マイナスなコミュニケーションの溝が生まれることなく関係が前進することもある。

そんな瞬間を少しでも生み出したくて、私はこの仕事をさせてもらっているのかもしれない。
だからFCEも『7つの習慣』というコンテンツを大事にして、あらゆる場面で活かしたり、伝えたりしているのかもしれない。

そんな実感ができるほどの嬉しい体験でした。

奄美大島でのワーケーションが、もたらしたもの

図らずも、奄美大島では自分の仕事観や大事にしている価値観に触れる機会に多く恵まれました。

もちろん、いつもと違う環境なので、自分を律して仕事に向かう「セルフマネジメント力」は強く求められるなあとも思いましたが、「自分自身を含めて、大事な人・場所・時間を、大事にしながら、働く」ことのできるワーケーションは、すごく良い刺激になりました。

働くこと、生きること。
そんなことと向き合うことのできた、奄美大島時間。
何より自由のきかないリモート環境で、いろいろと対応してくださったFCEの一緒に働くメンバーには最大の感謝をしつつ、奄美大島での気づきを、ここ東京で活かして邁進していきます!

長文、お付き合いくださりありがとうございました!!

↑オマケ↑かわいい従妹の子どもと奄美の海♡

 

関連記事

最近の記事

  1. 今月のイベントはございません。

OneStory