FCEの仲間たちが語る「OneStory」
今回はFCEプロセス&テクノロジーの近藤恭子が登場します。21卒内定者の中野がインタビューし、近藤さんのOneStoryを綴りました。是非ご覧ください。
【近藤さん紹介】
近藤さんは新卒で大手企業のネットワーク部門にご入社され、結婚出産を経てFCEトレーニング・カンパニーへ、そして現在はFCEプロセス&テクノロジーで※RPAロボパット代理店のサポートをされています。大学時代は空手歴2年で全国大会に出場されるほどスポーツに打ち込まれ、生粋の「負けず嫌い」という近藤さん。とても明るい方で、インタビュー中も常に笑顔で答えてくださいました。
「いかなるチャンスも逃したくない」と語られ、キャリアチェンジを楽しんでおられる近藤さんの原動力は何なのか?近藤さんの考えるFCEの魅力とは?ぜひ最後までご覧ください!!
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目次
1.39歳からの再挑戦
2.怒涛のINPUT・OUTPUT 乗り越えられた理由は毎日30分の〇〇
3.追い求め続けているものは〇〇
1.39歳からの再挑戦
中野:今年は功労者表彰で、ザ・スーパーバイザー・オブ・ザ・イヤー銀賞を受賞をされていましたね!おめでとうございます!
近藤:ありがとう!まだ2年目ですし他人事だと思っていました(笑)。目指してやっていればよかったですが、ただただ仕事が好きなんです。来年は狙って受賞したいです。
中野:入社2年で表彰された近藤さんがFCEプロセス&テクノロジーに入社されたきっかけはなんですか?
近藤:実は初めはFCEトレーニング・カンパニー福岡支店のアルバイトとして入社しました。形式的な面接をする会社が多い中で、「こういう内容ですけどどうですか?」というオープンマインド で提案してくださって、一緒に働きたいという気持ちが湧き、FCEトレーニング・カンパニーに入社しました。
中野:そこからどうしてFCEプロセス&テクノロジーに異動されたのですか?
近藤:5年間アルバイトの営業事務として働きましたが、ある時からモチベーションが停滞してしまいました。理由としては、日々の仕事内容に変化が少なかったんです。居心地はよかったのですが、想像できない事を経験したい、そのために自分の引き出しを増やしたいと思っているわたしには物足りないなと感じるようになりました。
そんな物足りなさを感じている時に、FCEトレーニング・カンパニーの福岡支店がなくなることになりました。そして今後について、当時の上司が話をしに東京から福岡までわざわざ会いに来てくれました。
中野:すごいですね!福岡まで!
近藤:その際にFCEプロセス&テクノロジーの営業が足りないことを聞いていたため、「もしFCEプロセス&テクノロジーでの福岡営業が足りないのであればチャレンジしたいです。もし必要ならば雇ってもらえますか」という話はしました。
当時39歳でしたから、営業を他社で1から始めるよりはFCEでやる方がいいと思い、FCEプロセス&テクノロジーに行きました。
アルバイト時代に感じていた物足りなさはもうありません。RPAは日々変化していく商材ですので、学び続けなければなりません。チームのメンバーからも学ぶために、「営業同行させてください」とお願いすることもよくあります。まだまだ学ぶことがありますが、そんな学びの毎日が楽しいです。
中野:そんな学びの姿勢が受賞につながったのですね。
2.怒涛のINPUT・OUTPUT 乗り越えられた理由は毎日30分の〇〇
中野:入社2年での受賞ですが苦労もありましたか?
近藤:苦労はしました。RPAについてのインプットが難しかったです。インターネットで調べても情報があまり出てきませんでした。自分が理解してもそこから相手に伝えることはさらに難しかったです。
中野:そのような苦労をどうやって乗り越えましたか?
近藤:周りの協力が大きかったですし、仕事が楽しいんです。最初の頃は大変でしたが(笑)。
営業として独り立ちするまでに1年くらいかける会社もあるくらいですが、FCEはそのスピードが速いです。私の場合は3ヶ月でした。
入社3ヶ月で
・会社の理念のインプット・アウトプット
・業界に関するインプット・アウトプット
・自社商品に関するインプット・アウトプット
・社外に出る前に上司に向けた営業のロープレへの合格
をしなければなりません。言葉にしてしまうと簡単に感じてしまうかもしれませんが本当に大変でした。どれもただやればいいわけではなく高いレベルで体現できるようにならなければいけません。
インプットの期間は業界・会社の理念・自社商品のセールスポイントについて本や動画でインプットしたことを、レポートに書くことでアウトプットしていきました。この納期がとても短いです。(笑)
そして途中からインプットと平行して行うのが上司に向けた営業のロープレです。これが1番大変でした。営業で活躍している上司にOKをもらえないと営業に出ることが出来ないんです。毎日ロープレをして、指摘をもらっての繰り返しでした。
自分がいいと思って作った資料に「構成が悪い」などの厳しい言葉を言われると凹みますが、一番鍛えられた期間だったと思います。
中野:それで嫌になることはなかったですか?
近藤:嫌にはなりませんでした。「ここはこうした方がいい」という具体的なアドバイスをくれますから。ロープレ以外でも毎日約30分面談の時間があるのでそこで信頼関係ができていました。叱責される訳ではなく、励ましてくれるので、「頑張ろう」と思うことができます。社員一人一人への育成が本気です。周りが向き合ってくれるから一人でやる以上の力を発揮することができます。だからこそ最初の方は寝不足になりながらも頑張れたかなと思います。人は大切です。
中野:周囲の方がいい人だと「応えよう」という気になりますよね!近藤さんご自身は何故そこまで努力できるのですか?
近藤:わたしは人生の中で”想像できないことを経験できるチャンス”がいつ来てもいいように、自分の引き出しを増やしておこうと思っているからです。
現在の業務を例に出すと、RPA自体が新しい技術ということもあって、競合他社の商品も日々改良されていきます。そこで扱ってる商品から時代を学べる。そんな学びが楽しいです。
中野:日々の学びを楽しみながら業務をされているんですね!
近藤: そうです。わたしは自分一人で学ぶととんちんかんな方向に行ってしまうことがありますが、正しい方向へ学ぶ機会を会社が与えてくれます。
例えば石川さん(グループ代表)が社員に向けて行なっているセミナーであれば、会社のVALUEに沿った正しい振る舞い方を学ぶことが出来ます。RPAについても永田さん(FCEプロセス&テクノロジー社長)がお客様に向けて開いているセミナーを見ることで営業トークの仕方・商品のアピールポイントを学ぶことが出来ます。
組織で動くと一人で動くより入ってくる・学べる情報の量が違うので結果として個人への還元も大きくなります。
FCEグループには「多くの人たちとともに成功を勝ち得る」というVAlUEが浸透しています。私自身もその一員として働けるのは恵まれていると思います。
3.追い求め続けているものは〇〇
中野:最後になりますが複数のご職業を経験されている近藤さんから見た、FCEのいいところはどこですか?改めてお聞きしたいです。
近藤: 育成してくれる、そこは本当にどこにも負けません。 社員をコマとして扱うようなことをしません。子供がいる40過ぎたおばさんを他に誰がこんなに学ばせてくれるんだと思います。
中野:今後の目標を教えてください。
近藤:今年度は「チームで」「狙って」賞をとることと取引する代理店の営業戦略まで考えることです。これまで追っていたのは個人の目標でしたがチームのみんなで喜び合いたいですし、代理店の人にも「近藤さんと仕事してよかった」と言ってもらいたいです。
また、子供が独立したらもう1回東京で働こう!と思っています。やっぱり日本の最先端の街、想像できないことを経験できる・刺激が多い街でもう一度勝負したいです。
中野:死ぬまでずっと上昇志向なんですね!
近藤:ずっとこのテンションです!
刺激を求め続ける近藤さんが今後どのような生き方をされるのか、インタビューをしながらワクワクしました!
大変なことを「楽しい」と思えるマインドを持って働く人が集まるFCE!
皆さんはどう感じましたか?
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