「プログラミングって難しそう」
「子どもにはまだ早いんじゃない?」
──そんな風に思っている親御さんも多いかもしれません。
でも、実は今、親子で楽しみながら学べるプログラミング体験が注目を集めているのです。
FCEが展開する「Wonder Code」は、英語とプログラミングを組み合わせた新しい学びのカリキュラムで、子どもたちの未来の可能性を広げる取り組みです。
Wonder Codeとは?
世界各国40,000校以上で導入されているプログラミングロボット「Dash」を活用した英語×プログラミングの教材です。ただ英語で学ぶプログラミングスクールというわけではなく、楽しみながらしっかり学べる仕掛けがいっぱいの「遊び」と「学び」のバランスがとれた教育を目指しています。
https://wondercode.jp/
「Dash」とは?
「Dash」は、オバマ元大統領にホワイトハウスに招待されたことをきっかけに、IT先進国のアメリカを中心に世界65か国40,000校を超える学校で導入されており、世界で100以上の受賞歴を持つプログラミングロボットです。2021年に待望の日本初上陸を果たしました。
授業では、世界的に活用されるロボット「Dash」を活用して、身近なテーマや世界の名作文学などを題材に、プログラミング的思考を育み、創造的に考えたり、表現する面白さや喜びを体験することができます。

今回、その一環として開催されたのが「ロボット『Dash』を動かそう!」というイベント。
実際に参加してくれたのは、小田代さん親子(息子:小学1年生)。体験を通してどんな気づきや成長があったのか、リアルな体験記をお届けします。
「英語×プログラミング」という新しい学びのカタチが、子どもにどんな影響を与えるのか、一緒に見ていきましょう!
体験前の不安と期待
小田代家には、「とにかくやってみる!」を大切にする子育て方針があり、今回のプログラミング体験も、その方針に従って参加を決めたとのこと。
小学1年生には少しハードルが高そうなプログラミングでも、「やると決めたら最後までやり遂げる」という精神を育むために、今回も息子さんと一緒にチャレンジしました。
「失敗するかも、難しいかも。でもやってみなきゃわからない!」そんなポジティブな親子のスタンスが、今回の体験を後押ししたようです。
とはいえ、初めてのプログラミング体験。
やはり不安もあったようです。小田代さんが事前に感じていた心配事とその変化はこのような感じでした。
- ・小学一年生でも大丈夫かな?
- ・英語のレベルが心配
- ・プログラミングって理解できるのかな?
- ・目的とゴールがわかるかな?
こうして、親としての不安はありつつも、「まずはやってみよう!」というポリシーに従って参加を決めた小田代さん親子。
次は、実際の体験の様子を振り返ります。
いざ挑戦!親子でのプログラミング体験
いよいよ体験スタート。まずは、「Dashくん」とお近づきになるところから。
参加者はみんなタブレットを手に取り、リモコン感覚でロボットを動かし始めます。息子さんも最初は少し緊張気味だったようですが、「おっ、動いた!」と少しずつ感覚をつかんでいきました。

次は本格的なプログラミングに挑戦。画面上でブロックを組み合わせて、「Dashくん」に具体的な指示を与えるステップです。
ここでの課題は「目的とゴールを理解すること」。事前に「最後までやろう」と約束していた息子さんは、迷いながらもブロックを組み合わせ、「『Dashくん』をここまで動かす」というゴールに向けて集中力を発揮していました。

途中でプログラムが壊れてやり直しになった場面もあったそうですが、それでも諦めず、「最後までやる!」という強い意志で挑戦を続けた結果、見事にゴールを達成!
運営の皆さんのサポートもあり、無事に「できた!」の瞬間を迎えることができました。
親子で得られた「できた!」の喜びとこれからのチャレンジ
今回の体験を通して、当初心配だったことも安心に変わり、小田代さん親子が得たものは多かったようです。
小1でも安心して受講
「他の参加者を見ると、小さなお子さんから小学校高学年まで幅広い年齢層がいて、親御さんも一緒に楽しんでいました。『みんな楽しそうだし、うちもいけるかな?』と少し安心しました。」
目的とゴールが理解できた
「事前に『最後までやろう』って約束していたので、目的は理解していたようです。ゴールも『Dashくんをここまで動かす』と明確だったから取り組みやすかったように思います。」
英語にも自然に触れられた
体験前、息子さんは緊張して「BANANA」を連呼するほど英語に不安があったようですが、いざ始まってみると、プログラミングで使う単語やフレーズが繰り返し出てくるため、その場で覚えられることも多かったとのこと。「わかる単語があると嬉しい!」という気持ちが、自然と英語へのハードルを下げてくれたようです。
親子で一緒に夢中になれる時間
普段はなかなか味わえない「親子で一緒に考える時間」も大きな収穫だったそうです。少人数での体験だったこともあり、運営の方々との距離が近く、親子でゆっくりと進められたのも良かったポイント。
ゴールが明確だからこその達成感
「『Dashくん』をここまで動かす」という具体的なゴールがあったおかげで、途中でプログラムが壊れてやり直しになる場面でも、「最後までやる」と息子さん自身が決めて取り組むことができました。無事にゴールにたどり着いたときの達成感は格別だったようです。

また、小田代さんいわく「今回のような機会があればぜひ体験をお勧めしたい」とのこと!
親子で一緒に「できた!」を共有する時間は、子どもにとっても親にとってもかけがえのないもの。
FCEのWonder Codeは、これからもそんな貴重な体験の場を提供していきます。ぜひ次の機会には、親子でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
▼Wonder Codeについて詳しく知りたい方はこちら
公式サイト:https://wondercode.jp/
X: https://x.com/WonderCode_FCE
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メール:info_fc_wc@wondercode-fc.jp