チャンバラから始まった内定者研修から早3年。
その後、コロナ禍となり、オフラインでの内定者研修を開催できない期間が続きました。
そして今年、3年ぶりのオフラインでの集合型内定者研修を開催することができました!
「久しぶりのオフライン…各地から東京に集まる内定者たち…ただでは終わらせられないぞ!!!」と企てたのが”実践型”営業研修です。
”実践型”営業研修とは…?
内定者はとある会社のセールスパーソン、我々(社員)はセールス先の顧客となり、アポイントから契約合意までを走り切るプログラム。
知らされるのは、社名と代表電話番号のみ。
誰が・どのような課題を抱えていて・どうしたら契約合意までたどり着けるのか…?
HPを調べたところでわかるはずもないのが現実社会!
そんな中でも、関心・信頼・納得・購買意思を獲得していく。
さて、あなたなら何から始める?
FCEの新卒社員の多くが営業系の仕事からキャリアをスタートさせます。
内定者期間は、一度きりの社会人のスタートダッシュに備えられるまたとない期間です(もちろん最後の学生生活を存分に楽しむのも大事!)。
「自分はどのような備えをしようかな?」と考えるのももちろん大切ですが、
実際にまずやってみることで、自分の伸びしろを発見し、内定者期間中の目標を具体化・自分事化できるのでは?と考えました。
この”実践型”営業研修は、今後も更にブラッシュアップしていきたいなぁと考えているため、
未来の内定者たちへのネタバレを避けたくプログラムの詳細の記載は割愛させていただくのですが…
2日間のプログラムを通じて、内定者たちから最も発せられた言葉があります。
「誠実」という言葉です。
1日目の夕方、代表の石川より「営業で大切なことは誠実さだ」と伝えられたことをきっかけにみんなの中でのパワーワードとなりました。
誠実という言葉は知っているけれど、誠実に行動する・仕事する・営業するってどういうことなのだろう…そんなことを頭の片隅で考えながら動き続けました。
「目を背けたくなるようなことと向き合うこと」
「相手のためを考えること。相手のためを考えていることが伝わるような行動をとること」
「相手の幸せを考えること」
「決めた目標を達成すること(への思いの強さ)。自分が信じないものを相手が信じるはずがないのだから」
「わからないことをわからないという勇気」
「目先の利に食いつかない勇気」
こんなことが誠実さに繋がる行動・思考なのでは?と内定者たちは振り返っていました。
FCEでは「誠実」という言葉をよく耳にします。
そんなFCEらしさを歩み始めた内定者たち!
自分に対して、相手に対して、取り組む物事に対して、自分が発見した誠実の形を内定者期間中に発揮して、ひと皮向けた春を迎えられることが楽しみです♪
きっと春の彼らの様子をみて、既存社員も襟を正されるような気分になるのだと思います。
残りの半年間も内定者の成長に伴走していきます。
(採用からここまで伴走してきた人事の渡邉(右下)は渡米のため一時休職に入ります(寂しい…)。帰ってくることにはみんな立派なビジネスパーソンなんだろうなぁ~)
また今回の”実践型”営業研修は、グループ代表の石川さんをはじめ、FCEエデュケーション代表の尾上さん、FCEプロセス&テクノロジー代表の永田さんなど、代表陣と直接関わり、フィードバックを受ける時間もたくさんありました。
オンライン面接ぶり&直接会うのは初めてでしたので、会社と内定者の距離がグッと縮まる1泊2日になりました。
内定者同士もリアル集合は初めてで、みんなで食事をしたり、宿泊先のホテルで作戦会議をしたりと、オンラインとは違う時間を過ごせた模様。
今後もオンライン・オフラインのハイブリットで機会創出していきます!
次回予告:今年の内定式はいかに!!??