新米パパインタビュー!実際、育休とってみてどうだったよ?会議

2022年4月より、男性の育児休業取得を促進するため育児・介護休業法が施行。それに合わせて、各企業では男性の育休取得を推進する動きが増えています。世間の男性育休取得率は約13.97%(※1)

一方、FCEグループの育休取得率は…2022年の今年は75%となる見込みです!(※2)大企業と比べると母数が少ないこともありますが、労務や人事のメンバーが中心となった下記のような取り組みによって男性の育休取得も進んできています。


そこで、今回は、育休を実際に取得されたパパ社員お二人に集まっていただき、FCEでの育休取得ってどうだった?そして、実際の育休はどんな風に過ごしていたの?根ほり葉ほり聞きました。



FCEプロセス&テクノロジー営業推進部 
RPAロボパットのフィールドセールスを担当。20年7月中旬に第一子となる男の子が誕生。育休は、7月中旬~9月中旬まで2か月ほど取得。



FCEプロセス&テクノロジー 企画開発部 
RPAロボパットのヘルプデスクの責任者として顧客フォローを担当。
22年5月下旬第一子となる女の子が誕生。育休は6月に1カ月ほど取得。


―まずはお二人ともお子様のお誕生おめでとうございます!

赤司:ありがとうございます。うちはこの7月で2歳になったのですが、もう可愛すぎますね。

安宅:うちは今年の5月に生まれたばかりです。

―どれどれ?写真見せてください!

一同:可愛い~♡

(続く写真の見せ合い)

―はいっ!ずっと見ていたいけどインタビューに戻りますね(笑)。
赤司さんが育休をとられたのは少し前になるのですね。お二人は育休をとられたとのことなのですが、どれぐらいの期間とられていたのですか?

赤司:僕は出産から2か月ほどとりました。

安宅:僕は出産から1カ月ですね。ただ、出産が2週間ほど早まったので、実際は出産の2週間後から1カ月ほどですね。





―確かに、出産はなかなか予定通りにはならないですよね。そもそもお二人が育休をとろうと思ったのはなぜですか?

赤司:うちは妻が帝王切開での出産だったので、産後は妻には絶対に休んでほしいと考えていました。サポートが必要だと思いましたが、妻のお義母さんは亡くなっていて、お義父さんも腰が悪い。私の実家が九州という状況で…公的サービスなどいろいろ検討しましたが、これはもう私がやるしかない!と思い決意をしました。

安宅:僕はどちらかというと育児をやってみたかったというのが理由です。
というのも、妻の実家のすぐそばに引っ越していたので、協力も万全に得られる状況だったんです。だから、環境的に育休がないと無理ということではなかったんですよ。
でも、出産が近付くにつれて、育児についての本を読んだり、調べたりするようになって『え?これ、一人で辛くない?』って思うようになり、これは取らなくてはいけないな、と気持ちが変わっていきました。でも、そのインプットが無かったら、ワンオペでいけるんじゃない?ぐらいの気持ちだったと思います。

あと、私の学生のころからの人生の目標の1つに「良い父親になる」というものがあったので、生まれたばかりで一番大変なタイミングを一緒に妻と乗り越えたいという想いもありましたね。





―実際に育休をとりたいといったときの上司やチームの反応はどうでしたか?

赤司:私が育休をとったのは2年前だったので、まだここまで男性育休というのが世の中的に推進されているわけではありませんでした。ですから、相談も少し意を決して…みたいなところはありましたね。でも、上司の梶原さんは…「取りな!取りな!」みたいな感じで、こちらが拍子抜けしました。メンバーの皆さんも、ありがたいことに「もちろんです!」「全然大丈夫です!」と言っていただいて、もう本当にありがとうございます(涙)という感じでした。

安宅:僕は、育休とろうかどうか悩んでいるときからチームの皆さんに相談していました。でも、反応は予想通りでしたね。

―どんな反応だったんですか?

安宅:まず「育休を取るのは全然OK!」と。ただ、「育休をとるために、準備として何が必要なのか、育休中はどういう協力が必要なのかを考えて、教えて」と。代表の永田さんに相談したときも、まったく同じ反応でした。

―なるほど。

安宅:FCEらしいなと思いましたね。何事も自分が主体で決めていかないと、周りがいろいろお膳立てしてくれることはない。ですが、「こういうふうにしていきたい」というのを決めたら、その協力は惜しまない。育休取得でもそんなFCEらしさを感じましたね。

―ご家族も喜ばれたのでは?

安宅:やっぱり初めてのことなので不安で仕方なかったみたいで、育休が取れるよというと、すごく喜んでいました。

赤司:うちもです!もう本当に喜んでくれました。実は、育休期間を最初は1カ月で申請しようと考えていたんです。でも、会社から「何かあった時のために2か月、取っておいたほうが良いよ。育休を早く切り上げる分にはよいから」と言っていただいて2か月にしました。妻の体調が元に戻るまでやはりそれぐらいかかったので、2か月とっておいてよかったなと思いました。周囲の人にも「育休を2か月とりました」と言うと「素晴らしい会社ですね!」と言ってくださったり、妻の友達からも「旦那さんの会社、神だね!」とほめてくださったり、私もとっても嬉しかったです。





―育休中はどんな風に過ごされていたのですか?

赤司:妻には授乳以外、何もさせなかったです。

一同:素晴らしい!

赤司:帝王切開だったし、退院その日に悪寒戦慄という症状も出てしまったので無理はさせたくなかったんです。おむつ替えに、買い物に、料理に、掃除に…、寝かしつけは私のほうが今でも上手いかもしれません(笑)。

―なんと完璧な!安宅さんはどうでしたか?

安宅:最初は夜中も一緒に見ていたのですが、後半は分業制にしました。夜中は私が子どもを見て妻には朝まで寝てもらい、7時から11時ぐらいまでは妻に娘の面倒を見てもらって、私は力尽きて寝る…という感じでした。午後からは、それぞれ交代でお昼ごはんを食べて、必要な買い出しや家事をしていました。このサイクルは仕事に復帰してからも保たれていて、今も夜中の2時までは私が見て、そこから妻にバトンタッチして、朝7時に起きて仕事をするというサイクルができています。

―はじめての育児はやってみてどうでしたか?

安宅:もう大変ですね(笑)。

―大変でした?

安宅:いや、いろいろ調べていて大変だろうなとは思っていたんです。ですが想像の斜め上をいく大変さでした。これをワンオペでやっている方がいるなんて信じられません…。

赤司:いや、無理です。

安宅:例えば、「3時間おきに起きてミルクをあげます」みたいな話を聞くと、その3時間の間って、休めるのかなと思うじゃないですか。休めないですよね。

赤司:そう!絶対、休めない!

安宅:この3時間って空きじゃなくて、ぶっ通すことがあって、やっとミルクを飲み終えたと思ったら、もう次のミルクの時間!?みたいな。
それに、初めてのことなので、いろいろ判断することが多いんですよ。これって病院に行かなくて大丈夫なの?とか、ミルクってこんなでいいのかな?とか。そういうのって、相談できないと辛くて。一言でも相談できて共有できると精神的に楽だなと感じました。
育休を取って一緒に育児をやって、妻の味方になれたなと感じています。

赤司:そうですね。私も育児の土台ができたなと思います。こういうふうに抱っこしたら喜ぶとか、こうすると上手く寝かせられるとか、そのへんがお互いに分かっていれば、ヘルプに入ることができるし、上手く回せることができると思います。
奥さんが3日間ぐらいどこかに旅行とか行きたいといったとしても、全然問題がなく「行っておいで~」と言えると思います。もちろん私は、大変になると思うんですが(笑)。





―二人で育児をしていくための土台作りの期間ともいえるのかもしれませんね。
実際に育休をとってみて、仕事には何かよい影響はありましたか?

安宅:ありました。私の仕事はヘルプデスクなのですが、一人で担当していることもあって、属人的になっていた部分があったんです。しかし、育休をとるにあたっては他の方にやっていただかないといけない。そこで、マニュアル整備したり、連絡手段を標準化したりと業務の仕組化を進めました。そのおかげでかなり効率化することができたんです。

加えて、ヘルプデスクのKPIとして数値をとっていたのですが、代理の方にやってもらったときにある数字がめちゃくちゃよくなったんです。自分のほうが絶対に正しくできると思っていたので、自信を打ち砕かれた一方で…、よりよい方法に気づけるきっかけにもなりましたね。今まさに細かく分析していて、今後の自分に活かせると思っています。

赤司:確かにそれはありますよね!私は、気づかなかったことに気づけるようになりましたね。例えば、赤ちゃんって自分の気持ちを伝えることができないから泣くしかないじゃないですか。でも、泣いている姿を観察していると、「おむつかな?」「おなかがすいたのかな?」「眠たいのかな?」といろいろ仮説をもって接することになります。そういう接し方が他の方にもできるようになって、「実際はどうなのかな?」「こういう側面もあるのかな?」と気づける範囲が広がったように感じています。
あとは、お子様がいらっしゃるお客様との商談中がすごく盛り上がったりしますね(笑)。

―ありがとうございます。育児の経験が仕事にも生かされてさらにパワーアップして戻ってこられた印象です。

赤司:育休を経験して、これってまさにFCEグループが大事にしている「ワークライフインテグレーション(仕事と家庭生活の双方がシナジーを生み出し、公私ともに高め合うこと)」だなと感じました。育児を経験することで仕事にも活かせることがたくさんありましたし、仕事での経験が育児に生かせることもたくさんありました。
育休取得というのは、まずは社内の皆さんのご理解や協力あってのことですが、生まれたばかりの赤ちゃんと24時間過ごすというのは人生で何度もできる経験ではありません。人としても一回りも二回りも成長できる機会だと思うので、ぜひ多くのパパに育休取得を検討してみてほしいなと思います!

―お二人ともありがとうございました!


※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。

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