皆さん、こんにちは。突然ですが、この写真…。
これは…中高生向けビジネス手帳『フォーサイト手帳』チームオンラインミーティングの様子です。
なにやら生徒たちが毎日フォーサイト手帳を開くのが楽しみになる仕掛けを考案中だそう。
フォーサイトチームでは、このように現場の先生や生徒に寄り添い、日々改善や工夫をしています。そのおかげで、フォーサイトも毎年20万冊以上も利用いただけるまでになりました!
そして、この春フォーサイトではこんな取り組みもしたのだとか。
あなたが切り取る学生生活の欠片『フォーサイト中高生川柳コンクール』
2021年4月12日~5月31日にかけて全国の中高生を対象に川柳コンクールを開催。
募集テーマは『あなたが切り取る学生生活のかけら』普段、何気なく過ごす日々を中高生ならではの感性・視点で切り取り、5・7・5の17文字で表現してもらいました。
でもなぜ川柳?どんな狙いがあったのでしょうか?チームのみんなに聞いてみました。
「フォーサイト手帳を使い続けてくれている皆さんが
さらに楽しく、使い続けたくなる仕掛けができないかなと考えていたのが最初です。
そんな時に思いついたのが川柳。
私、サラリーマン川柳やおーいお茶の俳句がとても好きなんですね。
見ていてとても面白いし、分かる、分かる!ってものすごく共感しませんか?
中高生の皆さんからも川柳を募って、フォーサイト手帳に掲載したら、
生徒の皆さんも分かる!分かる!って共感してもらえたり、フォーサイトを開くのが
楽しみになってくれたりするんじゃないかなと考えたんです。」
全国の中学校高校から寄せられた川柳の応募総数は2000作品以上!その中から、11点が最優秀賞・部門賞・フォーサイト賞に選ばれました。
そして、優秀賞に選ばれた作品は2022年度のフォーサイト手帳にも掲載されることに。
さて、どんな川柳が選ばれたのでしょうか?ご本人のコメントとともに紹介します!
〇優秀作品〇
■最優秀賞■
(ご本人のコメント) 今はコロナで友だちと花火も見に行けないから、画面越しに見られたらいいなという想いを込めました。
■部門賞■
【春部門】
(ご本人のコメント) 小学校ではない、呼び方に戸惑い、ちょっと恥ずかしい思いをしながら感じたことを表現しました。
【夏部門】
(ご本人のコメント) 部活への熱い思いを込めました。
【秋部門】
(ご本人のコメント) スカートの丈を折る、ツーブロックにするなど、校則なんて必要ないと思っている人がいるけど、学生のときだけ守ることができる校則は青春だなと思った。
【冬部門】
(ご本人のコメント) 冬は、とても寒いけど、クラスのなかにいると心は、温かくなるし、優しくなる気持ちを表しました。
すごく素敵な作品ばかり!!作品を通して、中高生だったころの気持ちがよみがえってくるようです…(遠い目)
特に最優秀作品はコロナ禍の今ならではの作品で、本物の花火を友だちと見てほしかったなという気持ちと、zoomというツールを使いながらも友情を深め、思い出を創っていく菜月さんの前向きさを感じます。
フォーサイト手帳をめくると優秀作品が!
これらの作品を含む、優秀賞に選ばれた作品は、2022年度版のフォーサイト手帳にも掲載されています。フォーサイトを開くことで、こうした作品に出会える仕掛けです。フォーサイト手帳を利用する生徒たちが、同世代の生徒が詠んだ川柳に共感したり、感動したりしながら、日々フォーサイト手帳を開くのが楽しみになれば嬉しいですね!
他にも『フォーサイト手帳』では、Instagramを活用しながら生徒さんたちと直接やり取りをしたり、表紙コンクールなどを開催したり、生徒さんや先生たちと一緒になって開発をしています。
こうした取り組みを通して、一人でも多くの生徒さんが「フォーサイト手帳」を通して、振り返り力を高め、自分の夢や目標に近づける、そんなサポートを全力で行ってまいります!
※フォーサイト手帳とは?※
振り返りのくりかえしで『PDCAサイクル』を習慣化できる手帳 フォーサイト手帳は、生徒の『振り返り力』の向上を目的に開発されました。→Plan(計画)→Do(行動)→Check(比較・分析・評価)→Action(工夫・改善)のPDCAサイクルを繰り返すことで、振り返り力を高めることを狙いにしています。
振り返りを通して、勉強や部活においても努力が成果に結びつきやすくなり、結果、自分に自信を持てるようになります。フォーサイト手帳を利用している全国の中高生4万人へのアンケート調査(※)で、90%の生徒が『振り返りができるようになった』と回答しています。※2020年度フォーサイト事務局調べ
こちらの記事もおすすめ!