3か月実施しました!DIPS運動って!?

突然ですが、みなさん!「生産性」向上してますか?

「働き方改革、働き方改革」と言われている世の中ですが、「もう少し楽にしたい」「どうにか工夫できないかな」と思っていても、“今まで通り”の目先の楽を選んでしまっていませんか?

頭でわかっていても、生産性向上を考えるのって難しいですよね。

FCEでは、4月~6月の3か月間、自分の業務の生産性向上を積極的に進めようという期間を設けておりました。その名もDIPS運動!

DIPSとは…
知的労働者(Intellectual People)の生産性を向上させる(Increasing Productivity)システム
→ ダブルIPシステム
略してDIPSと呼んでいます。

このDIPS運動の成果が出た人・チームによるDIPS運動成果発表会も行われましたので、ご紹介いたします。

DIPS運動の流れは、
① まずは個人またはチームでどんな生産性向上に取り組みたいか決定
② 3か月間決めたことに対して取り組みます。(もちろん追加も可能!)
③ 3か月間の成果・実績を報告
大きく、この3つです。

どんなDIPS運動があったのか?

〇8つにバラバラになっている営業管理シートを一つにまとめる
   → 管理シートを探すのにかかっていた時間100%削減!

〇入社時に必要なシステム登録を自動化する
   → 91%の工数削減に成功!

〇営業のセールスステップを見直すことで、工数削減と同時にステップアップ率の改善
   → 92%の工数削減に成功&ステップアップ率が約3倍に!

〇営業マンが使用するツールの共通化
   → 50%工数削減成功!

〇月締めの計上作業の簡素化&人的ミスの削減
   → 1 / 250に工数削減&人的ミスの削減に成功 !

などなど。
営業・事務など職種にかかわらず、それぞれが「改善したいな」と思いつつも、日々の業務に追われ改善できていなかったことに挑戦。各チームからそれぞれ成果が上がっていました。

そんな成果を個人・チーム内にとどめるのではなく、共有することでさらにDIPS運動の輪を広げるべく、7月末にDIPS運動成果発表会を開催いたしました。


全DIPS運動の中からより成果を出したチームや工夫を共有してほしいチームを選抜し、
・どんな苦労があったのか
・どうやって解決したのか取り組みや工夫
について、全社に共有してもらいました。

DIPS運動成果発表会後…

「業務の切り出し方がとても勉強になりました。話を聞いて自部署でももっと生産性向上できると気が付きました」

「コミュニケーションの無駄、管理手法の無駄は大変参考になりました。
現在、自部署ではデータベースのシートが膨大になっており、確認だけで時間が取られています。それを改善できるだけでも大きいと思うので、見直しから進めていきます。」

「まずは自分にできること、できないことを明確にし、誰かに聞く、依頼するといった基本や「変えてもいい」というパラダイムをもって工数削減を目指します。」

「使っているシステムを自部署でも検討したいので詳細を教えてください!」

などなど。
DIPS運動の輪の広がりを感じました。

 

冒頭でもお伝えしたように、「生産性向上したい!」という気持ちは誰にでもあると思います。それでも目の前の業務に追われて、今までの通りの楽なやり方を選ぶ。小さなストレスを抱えたまま仕事する。そんな悪循環から抜け出すためにも、生産性向上を積極的に行う期間を設けてもいいかもしれないですね!

FCEではこれを機にDIPS運動毎年開催します!

少しでも社内の生産性向上が進みますように…

 

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※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。

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