功労者表彰式運営チームのかついえです。
功労者表彰式とは、前期1年間に活躍した社員にアワードを授与し、感謝を伝え、全社員でお祝いをする1年に1度のFCEの一大イベント。
例年は夜の時間帯に会場を借り、立食パーティー形式で開催していました。1年を振り返りながら笑いあり、涙ありのイベントです。
▼昨年の様子(著作権の問題からBGMを削除してお届けします)
「今年はオンラインでやろう!」
リモートワークを推進中のFCEにおいて、この決定はスムーズにくだされました。
運営チームの試行錯誤がスタート。
ちなみに、運営チームは前年のアワード授与者で構成されます。毎年運営者が違うのも面白み!
今回は運営チーム目線で今年の功労者表彰式をレポします!
まずは目的とゴールイメージ
運営チームは日頃の仕事と同じく、今回の功労者表彰式の目的とゴールイメージを決めることからはじめました。
FCE年間功労者表彰式2020
■目的
社員が「FCEで働いていaてよかった」と改めて感じる1日にするため
■ゴールイメージ
参加した社員が「例年よりも祝いあえた!」「最新でユニーク!やっぱりFCEは環境適応企業だわ★」「家族にも自慢したいな~」という気持ちになっている状態
■コンセプト
オンラインだから…
オンラインだもの♡
オンラインじゃなきゃ!!!!!
~人生史上最高のオンライン経験を届けます~
オンラインであっても例年と同じような目的を果たし、さらにオンラインだからこそ価値さえ発揮される時間・空間づくりを目指して準備を進めました!
迎えた当日と運営チームが考えていたこと
Point1 全員参加
オンラインだからこその1番のメリットは「参加できる社員が増えること」。
そこで、いっその事と思い、例年の夜開催を昼開催に変更!ママ社員も飲食ストア社員も気軽に参加できるよう開催時間から見直しました。その結果、今までで一番の参加者数、参加率でこの日を過ごすことができました。
参加数が多いとなると、次は一人ひとりの”参加実感”が大事。
例年は一堂に会した会場で和気あいあいと9つのアワードを表彰していきますが、今回は表彰タイムを3部制に分け、各部にお楽しみのクイズ大会を開催!
部署横断チームの対抗戦とし、普段関わることの少ないメンバー同士で力を合わせてクイズに挑戦。
チームでの話し合いはzoomのブレイクアウトセッションを、回答はGoogleフォームを活用しました。
一人でオンライン参加をしているとどうしても疲れてきてしまうもの。それでも最後まで仲間の受賞をお祝いし合ってほしい。
最初から最後までzoom画面に前のめりでいてもらうための全社クイズ大会でした!クイズもFCE流です。
▼足つぼシートde手押し相撲!勝ったのはどの幹部?いざ、勝者予想!
▼NiziU なわとびダンスでNo.1を決定!
見本はFCEのアイドルレジェンドピヨチームが中継で担当。そして本番では多くのレジェント!?たちが、新たな一面を開花させました(写真がないのが悔しい…)。
また、アイスブレイクのネタになればと、zoom背景は自分のモチベーターを表現するものを設定!
夏に実施したモチベーター診断の活用です。カラフルで可愛さの演出もできました。
Point2 配信はプロの手を
私たちも日々zoomを活用してセミナーや研修を行っていますが、今回はよりスムーズなスイッチングやキューだしが肝だと考え、株式会社イベント・レンジャーズとご一緒させていただきました。
定期的なmtgを重ね、コンテンツの内容や飲食の準備、オープニング&エンディング動画の制作、当日の配信などプロの手をお借りしました。
▼配信本部で記念写真。三角帽子がイベント・レンジャーズの皆様!一緒に楽しんでくださる姿勢は素敵
また司会者は、FCE内で研修講師をつとめる社員に依頼。
幾度となくオンラインでの研修を重ね、高い満足度を叩き出し続けているお二人は、当日も安定感とキレのある名司会っぷりを披露してくれました!
▼シュールなトークと表情がFCE社員の笑いのツボ
▼イベント・レンジャーズさんからの提案で当日までに参加者全員にオン飲みBOXなるものをお届け!離れていても同じ食事♪
だからこそのサプライズ
表彰の演出にこだわるのもFCE流です。
例年は会場の大きなスクリーンに演出動画を投影してワクワクしていましたが、今年はオンラインだからこそのサプライズ演出が誕生しました!
▼メールが届いたあなた!エントリーされました★
▼Uber配達員が社長!?アワードをお届け!
▼もちろん毎年恒例のみんなが大好きな競馬レースでの発表もあったよ~
でも、やっぱりハイタッチしたいね♡
オンラインでの功労者表彰式はみんなの協力のもと大きなトラブルなく幕を閉じることができました。
お祝いのチャットが最後まで飛び交い、ご一緒したイベント・レンジャーズさんからは「最初から最後までこれだけチャットが飛び交うというのは、実は凄いことですよ!」とお墨付きをいただきました。
翌日以降も「運営ありがとう!」という声もたくさんいただき、FCE社員の温かさを感じずにはいられません。
離れていても、たっぷり祝うことができ、いつも以上に色々な人と関わりあうことができました。
でも、そのような中で思ったことがあります。
それは「やっぱりハイタッチしたい」「直接、杯を交わしたい」etc...
「みんなに会いたいな!」と素直に思いました。
だからといって前のやり方に戻したり、戻せないからといって諦めたりせず、
今に合った形で、今後も社内イベントをはじめとする様々な取り組みについて常に試行錯誤していきます!
環境に適応し、環境を創造するFCEであれ!一人ひとりであれ!
ビジネスも会社づくりも同じですネ。
こちらの記事もおすすめ!