喜んでいます。
女子たちが喜んでいます。
くす玉に紙吹雪、大騒ぎで喜んでいます。
…さて、なぜでしょうか?
それは…先日の「働きがいのある会社」のベストカンパニー入り(中規模部門 第5位!)に続き…
女性が輝く会社に送られる女性ランキングでも…第4位(中規模部門)、しかも3年連続受賞という大変光栄な賞を頂いたからなのです!
というわけで、こんにちは。FCEグループのあたけです。
確かに、女性の私から見ても、FCEグループは女性がキラキラ、、いや、ギラギラしています。 しかし、こんなことを言うのは何ですが、FCEグループには女性が優遇されたり、女性だけに与えられるような「特別な」制度はありません。にもかかわらず、3年連続受賞となったのはなぜなのか。今日はその理由について迫りたいと思います!
その前に「働きがいのある会社ランキング」について詳しく知りたい方はコチラ!
↓↓↓
https://hatarakigai.info/
大事なのは女性や男性といった性別に関係なく一人ひとりが輝き、働きやすい環境を創ること
FCEグループでは、それぞれの立場や状況を思いやり、一人ひとりを大切にする環境づくりこそ「働きがい」をもたらし、個々が輝くために必要だと考え、2011年ごろからこうした環境づくりに取り組んできました。 そうした取り組みの結果…
■女性社員の割合が4割を突破!
■女性幹部メンバーが0%→14%へ
■ママ社員比率が0%→27%へ増加!
という嬉しい変化も出てきています。
FCE流「働き方改革」で、時間とチャレンジが生まれた!
FCEグループでは、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)というPCで行う事務作業を代わりに行ってくれるソフトウェアロボットを作って、FCE流の働き方改革を進めています。 弊社で利用している『RPAロボパット』は、誰でも操作できるところが強みであり、グループ内の事務系の社員やアルバイトも積極的に活用。自身の業務の自動化を進めています。 これらの職種はママ社員が多く、働く時間に制限があることから、自分が抱えている作業をRPAによって自動化することで、さらに付加価値の高い仕事に集中して時間を使うことができるようになりました。現在では年間5000時間の業務を『RPAロボパット』が担っており、生み出された時間で新しい役割や取り組みにチャレンジができたり、早めに帰って家族や個人の時間を大切にできたりと社員の働きがいにも繋がっています。
(ちなみに、↓の写真は『RPAロボパット』を活用した各自の働き方改革について共有した女性社員の座談会の様子。これでもかというぐらいのお菓子を用意しました)
パパ・ママ応援資金で支えてくれる家族への感謝を!
仕事も子育ても120%頑張るパパママ社員のために応援の気持ちを込めて子どもをもつ社員に対して、一子当たり月2万円を支給しています。仕事を頑張ることができるのは家族の支えがあるからこそ。 応援資金によってお子様や家族と豊かな時間を過ごしてもらい、仕事への活力に変えてほしいと考えています。
ライフプランミーティングで、人生設計をすり合わせる
弊社では、個々人がライフプランをつくっています。ライフプランとは、【仕事】【家族】【個人】の3つのカテゴリーにおいて、何歳でどのようになっていたいかを考えるものです。 上司と「ライフプラン」についてすり合わせるミーティングを行います。上司は、ライフプランを実現していくために、今の仕事内容はもちろん、部署異動や、新しいプロジェクトへの参画など本人のライフプランに合わせた活躍の場を用意するようにしています。 特に女性においては結婚や出産・育児などが転機になる場合もありますが、事前にライフプランを描き、会社とすり合わせておくことでスムーズに結婚や出産・育児を両立できるようになりました。
「ホワイトボード」から生まれる助け合い
弊社では全社員が『7つの習慣®』研修を受講していますが、その効果で、まずは相手の状況を理解し、気持ちよくサポートし合う取り組みも自発的に生まれています。 例えば、各自のスケジュールを可視化したホワイトボードの表を作り、「〇〇さんがお子さんの体調不良で休みになるから、私が電話番をしよう」「〇〇さんは、今日、早帰りだから早めに依頼をしておこう」などお互いに配慮し合いながら、チームとして生産性を高める働き方ができるようになりました。
(すみません。めちゃアナログです…でも、これが一番見やすいのです…)
これらは会社が決めた「制度」ではなく、社員から自発的に生まれてきたものです。困っている人がいれば、自分にできることはないだろうか。何か問題があれば、どう変えるのがよいだろうか。みんながもっと心地よく働くには、どうすればよいだろうか。このようにお互いを思いやり、自ら考え、自ら行動する文化があるからこそ、「働きがいのある会社」としての輝かしい結果を得ることができたのだと感じています。
と、なんだかまじめな感じになってしまいましたが…(汗)。制度や仕組みではなく、お互いに思いやりと優しさをもって取り組むことが『働きがい』を生み出す上で一番重要なことかもしれないなと感じている今日この頃です。
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