FCEには、ちょっと変わった“当たり前”があります。
たとえば、誰かが「これをやってみたい」と社内チャットでつぶやけば、すぐに応援コメントが集まり、数日後には企画が本当に始まっている。部署を超えて人が集まり、アイデアがどんどん実行されていく。このスピード感と熱量は、外から見ればかなりユニークです。
しかし、FCEの中ではそれが「ふつう」として根づいています。
その背景にあるのが、全社員に共有されている「企業家精神」。
FCEでは、「自分がやると決める」ことが何よりも重視されます。日々の業務に“自分で考えて動く”文化が織り込まれているからこそ、気づけば誰もがチャレンジの当事者になっているのです。
組織の中で、自ら動き、仲間と協働し、価値を生み出す。
FCEではそれが日常です。
\FCEのあれやこれやを解説します/
本記事はシリーズ第3弾。
今回は“企業家精神がにじむ日常”をテーマに、FCEらしさに迫ります。
「チャレンジあふれる未来をつくる」という旗印のもとに
FCEの“ちょっと変わった当たり前”とはどんなものでしょうか。
たとえば、「こういうことをやってみたいんです」と社員がチャットでつぶやくと、すぐに応援コメントが集まり、
数日後には実際に動き始めている。社内ではよく見る光景ですが、外から見ると少し不思議に映るかもしれません。
その根底にあるのが、FCEのパーパスである「チャレンジあふれる未来をつくる」 という言葉です。

私たちの今の暮らしは、誰かのチャレンジによって形づくられてきました。
FCEでは、新たな一歩を踏み出す人を増やしたいという想いから、人や組織のチャレンジを阻む課題に立ち向かうことを自らの使命としています。
それは決して特別な誰かのためではなく、「今は一歩を踏み出せていない人」に向けたアプローチ。
FCEの提供するサービスや制度には、「チャレンジのハードルを下げる」工夫が随所に込められています。
このパーパスがあるからこそ、部署を越えたコラボレーションも、自発的なチャレンジも、社内では自然なものとして受け入れられているのです。
ミッション:“人的資本の最大化”をどう実現するか
FCEが掲げるミッションは、 「『主体性』×『生産性』で 人的資本の最大化に貢献する」 というものです。
近年、「人的資本経営」という言葉が注目されるようになり、個人や組織が持つポテン
シャルの活用が、企業価値を左右する時代になってきました。FCEではその潮流を先取りするように、ずっと前から“人の成長”に向き合ってきました。

「主体性」と「生産性」。
どちらも、仕事の成果だけでなく、組織の未来をつくるうえで欠かせない要素です。
たとえばFCEでは、新卒社員であっても、入社早々からプロジェクトを任されることがあります。それは「やってみる価値がある」と信じられているからこそです。
もちろん、ただ任せっぱなしではありません。
成果が出るようにサポートしながら、“自ら考え動く”経験を積ませていく。それが、FCE流の人的資本の育て方です。
このミッションは、社内の研修設計やマネジメント方針にも一貫して根付いています。単なるスローガンではなく、日々の意思決定や行動を支える軸として、あらゆる場面に息づいているのです。
バリューとDNAが育む、企業家マインドという“ふつう”
FCEには、パーパスやミッションを実現するための「土台」として、共通の価値観であるバリューがあります。

たとえば、「理解してから、理解される」「自制・自律し、誠実であり続ける」などの8つのバリューは、ただ掲げられているだけの言葉ではありません。
実際の業務のなかで「自分は相手の立場で考えられていたか」「一つひとつの行動に誠実さはあったか」など、日々立ち返る“行動のものさし”として機能しています。
こうした価値観に加え、FCEには「企業家
マインド」「集合天才」「社会の課題にビジネスで挑む」といったDNAがあります。

私たちは企業家マインドを持つ者として、
「New Business Creator」「Human Value Innovator」を標榜し、社会の課題をビジネスで解決し、仲間と力を合わせて新しい価値を生み出します。
それはFCEに根づいた“当たり前”であり、この環境にいると「やってみよう」と踏み出すことが自然な反応になっていくのです。
日々、チームや役割を超えて「これ、一緒にやらない?」という声が飛び交うFCE。お互いの挑戦を称え合い、必要があればフィードバックもし合う。そんな風土があるからこそ、個人のチャレンジが孤立せず、仲間の力でさらに大きな価値へとつながっていきます。
“企業家が集まる会社”は、挑戦があふれる場所だった
FCEのパーパスは、「チャレンジあふれる未来をつくる」。
その実現に向けて、私たちは「『主体性』×『生産性』で 人的資本の最大化に貢献する」というミッションを掲げ、社員一人ひとりが自らの意思で動き、価値を生み出す企業文化を育んできました。
この文化の土台にあるのが、「理解してから、理解される」「楽しみ、楽しみあう」などのバリュー、そして「社会の課題にビジネスで挑む」「集合天才」「企業家マインド」といったDNAです。これらはすべて、行動や意思決定の基準として社内に根づいており、単なる理念にとどまりません。
FCEには、「自分の力で何かを変えたい」と思う人が自然と集まり、その挑戦が応援され、仲間とともに実現されていく空気があります。つまり、企業家精神を持つ人にとって、これほど挑戦しやすい場所はないのではないでしょうか。
「企業家が集まる会社」とは、華やかな肩書や特別な才能を持った人たちの集団ではなく、「チャレンジを当たり前にする」文化のある会社のこと。
FCEは、これからも“ちょっとふつうじゃない”当たり前を更新し続けていきます。
ミッションやバリューについては、採用サイトに詳しく説明があるので
気になった方は是非ご覧ください。
https://recruit.fce-hd.co.jp/about/purpose_mission_value/