企業家のツドイ #02
「もっと成長できる環境に身を置きたい」「自分の可能性を広げてみたい」「新しいことにチャレンジしたい」
そんな想いを胸に、FCEへの転職を決めた3人がいます。
銀行、商社、旅行会社。まったく異なる業界で経験を積んできたからこそ見える、「FCEで働くこと」のリアル。 今回は、キャリア採用でFCEに入社した3名に集まっていただき、“企業家のツドイ”としてクロストークを行いました。
「企業家のツドイ」は、FCEで働く中途メンバーたちのリアルな声を届けるクロストーク企画です。
それぞれ異なるキャリアや価値観をもったメンバーたちが、なぜFCEに惹かれたのか。
どんな挑戦をしているのか。 話を聞いてみると、そこには共通する「企業家的マインド」や「変化を恐れない姿勢」が見えてきます。
転職の決め手から、仕事のやりがいやカルチャーの話、「ここがちょっと変?」という笑い話まで、FCEの今が伝わるホンネが満載です。 中途入社だからこそ感じたFCEの魅力と、そこで始まった“本気の挑戦”を、どうぞご覧ください。
川邊さん
ロボパットのコンセプト、地域を問わず中堅中小企業の課題をビジネスで解決できる点に魅力を感じ、2024年4月にFCEへキャリア入社。現在はFCEプロセス&テクノロジー事業本部にてRPAロボパットのフィールドセールスを担当。日本酒、お寿司、干し芋が好き。
内野さん
22卒。大学卒業後、総合商社でエネルギー関係のリスク管理を経験。その後「チャレンジあふれる未来をつくる」というFCEの理念に共感し、2023年10月にFCEへキャリア入社。現在はFCEプロセス&テクノロジー事業本部でRPAロボパットのフィールドセールスとして、多くのお客様の生産性向上のお役に立てるよう奮闘中。
松本さん
大学卒業後、大手旅行会社で個人営業や法人営業を経験。スポーツと旅が好きだったので、スポーツ事業部へと異動してからは「スポーツ」×「旅」の商品造成や添乗業務、アスリートの派遣業務など、多岐にわたる業務を経験。2024年6月に「教育」と「IT」という両軸の業務に携わりたい、という想いからFCEへキャリア入社。現在はFCEプロセス&テクノロジー事業本部にてRPAロボパットのフィールドセールスを担当。趣味は、サッカー(社会人サッカーチームで奮闘中!)、スポーツ観戦、旅行。
転職の理由は、「もう一歩前へ進みたい」という想い
—— みなさん、今日はよろしくお願いします。早速ですが、FCEに入る前はどんな仕事をしていましたか?
川邊:私は地方銀行で営業店勤務でした。
内野 :私は総合商社のエネルギー本部で、リスク管理の仕事をしていました。今とは違ってずっとExcelとにらめっこするような仕事をしていました。
一同:今の内野さんからは想像できない!
松本:私は旅行会社で個人・法人両方の営業をしていました。スポーツと旅行を組み合わせる部署に自分で手を挙げて異動し、海外スポーツ観戦ツアーの企画やアスリートの派遣や添乗業務も担当していました。
一同:へぇ!楽しそう!!
—— 銀行に、商社に、旅行会社…ほんと多種多様ですよね、そんな中、転職を決意されたのはどうしてですか?
川邊:もともと銀行に入った理由は、地域の中小企業の方の活性化をしたかったから。でも、企業の課題に触れても、自社でソリューションを持っていない銀行ではなかなか難しく…営業としてお客様に直接価値貢献したいと思ったのがきっかけです。
内野:そうだったんですね。私は、管理が中心の仕事だったのですが、人が好きだったので、もっと人と直接関わって、働ける環境に行きたいと思って転職を決めました。
松本:私も旅行代理店の仕事にはやりがいはとても感じていましたが、「人生一度きり、新しいチャレンジをしなくていいのか?」という問いに向き合い、FCEへ飛び込みました。
—— みなさん、いろんな経験されてきたんですね。その中で、なぜFCEを選んだのでしょうか?

川邊:面接を担当してくださった方々が、本当に楽しそうに会社の話をしてくれて。選考が進むごとに「この人たちと一緒に働きたい!」という思いが強くなっていったというのが決め手です!
松本:私も一緒!!一言で、「人柄」ですね。面接の担当だった梶原さんが、めちゃくちゃ熱く語ってくれて。その姿を見て、「こんなに自分の会社を誇れる人がいるんだ!」「自分たちがやっていることに対してこんなにワクワク話せる人っているんだ!」と心を掴まれました。
内野:私は「3年で10年分の成長を」という言葉に惹かれました。スポーツをずっとやってきて、本気で挑戦するのが好きなので、自分がどんどん成長できる環境を探していたんです。
FCEってどんな会社?3人が語る“一言”で見えるカルチャー
—— では次の質問です!!FCEのカルチャーを一言で表してみてください!
内野::カルチャーを一言…意外と難しい!
――では、一斉に見せてください!

松本:本気
内野:守破離
川邊:全力!!
――川邊さんと松本さんが結構近い言葉ですよね!
松本:本当ですね。私は、この「本気」を入社時の研修で感じました。ロープレテストがあり、とても苦手で悩んでいた時期に、大阪支店の先輩がZoom越しに何度もレビュー(アドバイス)をしてくれたんです。時には厳しい言葉もあって、正直心が折れかかることもあったのですが、「松本さんなら絶対できるから」というメッセージをくれたんです。誰よりも自分の成長を本気で願ってくれる、そんな人が多いのがFCEという気がします。
川邊 :すごく共感します。私が選んだ言葉は「全力」なんですが、松本さんのおっしゃる通り、お客様の成功にも、自分自身の成長にも、仲間の成長にも、すべてに全力で向き合う姿勢がFCEにはあるなと感じています。良いと思ったことはすぐに共有され、周囲の人も自然と応援してくれる。なんか応援団のような温かさを感じますね。
内野: 確かに。特に私たちのリーダーの吹田さんは「全力の塊」ですよね(笑)。
私は「守破離」を選びました。守るべき文化は大切にしながら、変えるべきところは積極的に変えていく。そうやって成長していける文化が根づいているなと感じます。
—— すごくFCEでも大切にしていることですよね。私入社して初めて言われたのは「守破離」でした!
ここが変だよ、だけど誇らしい――FCEのリアルな魅力3選
—— 次は少し変わった質問かもしれません。FCEに入社してみて、「ここ変だな、面白いな」と感じたことを教えてください!!(笑)
川邊:難しい~。
松本:これは、みなさんが何を書くのか気になりますね(笑)。
—— では、せーの!でお願いします。
内野・川邊・松本: せーの!

内野:今回は3人とも分かれましたね!
――まずは川邊さんの「プロジェクトが多すぎる?!」問題から聞いてみたいと思います。
川邊:FCEは一人ひとりが抱えているプロジェクトの数が多いんです。でも、それって裏返せば、ちょっとしたアイデアでも「いいね~、それやってみよう!」と背中を押してもらえるからなんです。だからアイデアの数だけプロジェクトが立ち上がって、気づけば3つも4つも同時進行していることもあります(笑)。でも、そのフットワークの軽さとスピード感が私は好きですね。
内野:本当にそう!言ってみたことがすぐ形になるし、周囲も「ぜひやってみて!」と応援してくれる。主体的に改善していける風土がFCEの魅力だと思います。
川邊:はい。自分の環境を自らの手でどんどん良くしていける、そんな風土がありますよね!
内野:それに加えて、私が書いた「個性が強い人が多い」のもFCEの特徴だと思っています!実は、私の事業部のおじさま方にはあだ名がついているくらい、みなさんキャラが立っています(笑)。でも、協調性もあってお互いを尊重し合う文化が根づいているので、意見がぶつかるというよりは、そこから第3の案が生まれることも多い。まさに「みんな違って、みんな面白い」を体感できる現場です。
松本:ちなみに、私もしっかり、あだ名をいただいております(笑)。詳しく知りたい方は、あとでこっそり聞きに来てください。(一同笑い)
それはさておき、私が選んだのは「つらいときこそ楽しむ」です。夜にオフィスに集まって話している時があって、疲れているはずの時間なのに、みなさん生き生きしているんですよ。責任感を持って主体的に働いているからこそ、「楽しさ」に変えることができる。FCEには、そんな人がたくさんいると思います。
「まだ伸びる」って思えた。それぞれが語るFCEでの変化と出会い
—— FCEに入って、自分が変わったと思うことや、良かったと思うことはありますか?
内野:考えながら、走ることです。昔は「猪突猛進」だけだったのですが、FCEには相談に乗ってくれる方がたくさんいて。今は、いろんな人の意見を聞きながら、考えて動けるようになりました。走りながらも軌道修正できるようになってきたのは、大きな変化だと思います。
—— 相談できる環境って、多いんですか?
内野:多いですね。忙しい中でも、電話をかけるときちんと話を聞いてくださる方がたくさんいます。
川邊:「相談したいんです」と連絡して断られたこと、ほとんどないですね。
松本:本当にありがたい環境ですよね。私がFCEに入って良かったと強く感じるのは、「刺激し合える関係性」があることです。私の入社と同じタイミングで新卒メンバーが配属されて、研修も一緒に受ける機会が多かったんです。正直、自分が新卒だったら、経験のある先輩と並んで研修を受けるのって、少し気後れしちゃうと思うんですけど……。
でも、今のFCEの新卒は違いました。「松本さん、ライバルですから。絶対に負けません!」って、目の前で真っすぐに言われたときは、思わずドキッとしました(笑)。
内野:さすがですね!
松本:はい。でも、それで私も「絶対に負けたくない!」って火がついたんです。もちろん、蹴落とし合うような関係ではなくて、お互いにフィードバックを送り合いながら、支え合って互いに成長しています。年次や立場を超えて、そんな関係性が築けるのがFCEの魅力だと思います。
川邊:素敵な関係性です!私は、「ワクワクして働けていること」がいちばんの変化です。FCEのパーパス「チャレンジあふれる未来をつくる」を初めて見たとき、「自分の未来もチャレンジで満たしたい」と思えるようになったんです。FCEでは、やりたいことがプロジェクトになりますし、目標に対しても「これが達成できたらワクワクする」と自然に思えたり、仲間の挑戦にも心からワクワクできたり、とても楽しく働いています!

“やってみたい”で終わらない。FCEで始まる本気の挑戦
—— これから、どんなことに挑戦したいですか?
川邊:地方創生に貢献したいです。ロボパットを通じて、特に人手不足が深刻な地方のお客様に価値を届けていきたい。その先で、私の地元・東北の活性化もしていきたいです。
——川邊さんの地元への想いが伝わってきますね。内野さんは、「新規事業」とても「らしさ」が伝わってきます。
内野:はい!新規事業をどんどん生み出していきたいです。運営力も身につけて、「どんなことでも形にできる無敵な自分」を目指して、挑戦し続けます!
松本:私は、FCEの認知度をもっと高めて、「娘が入りたいと思える会社」にしていきたいです。「パパ、かっこいいね」って言ってもらえるように、FCEの価値をもっと多くの人に伝えていきたいと思っています。
——みなさん、素敵なお話を本当にありがとうございました!
いろいろなバックグラウンドをもった仲間がいるからこそ生み出されるシナジーはより大きなものになるということを感じたインタビューでした。
これからもFCEでは個性たっぷりのメンバーとともに
挑戦をつづけていきます。
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