今日は皆様にお知らせがあります。
「株式会社FCE Holdings」は2024年1月1日より「株式会社FCE」に社名変更をしました。また、同時に、現在グループ間で進めている純粋持株会社制度の解消のため、出版事業やセルフコーチング事業を展開する株式会社FCEパブリッシングを吸収合併し、FCEとして一つになりました。
なぜこのタイミングで社名を変更したのか?
「FCE Holdings」と「FCE」。社名的には大きな違いはありません。「Holdings」という表記がなくなり、シンプルな『FCE』3文字になりました。しかし、今回の社名変更は私たち大きな意思決定、飛躍への大きな挑戦でもあるのです。
それは、どのような挑戦なのか。
その前にFCEのプチ歴史を紹介します。当社は、2017年4月に複数の子会社、グループ会社をまとめホールディングス体制(純粋持株会社体制)へ移行し、グループとしての競争力強化や成長促進を図るべく取組んできました。
そして、2022年10月には念願の東証上場を実現!!グループとして、大きな成長を実現することができました。
しかし、今後の環境変化や更なる成長戦略を考えていく上では、主力事業であるDX推進事業と教育研修事業の両分野においてより大きなシナジーを生み出していくことが非常に重要です。
そのためには流動性的で柔軟な組織、スピーディーな経営資源の配分・事業施策の展開が欠かせません。そこで、グループ各社を統合、新生FCEとしてグループ経営の一体化を進めていくことにしたのです。それが、以前にもご紹介した
Reborn▶◀FCEプロジェクトです。
それぞれのグループ会社が一つになり、さらにスピーディーに、さらにダイナミックに大きな成長を目指していく。そうこれが私たちの新たな挑戦なのです。
そして、今回の社名変更はReborn▶◀FCEプロジェクトの1ステップというわけなのです。
この機会になぜ「FCE」なのかを説明してみます
さて、実はコーポレートサイトではご紹介をしているのですが、FaCE!では意外と触れてきていないため、改めて社名の由来についてご紹介してみます。「FCE」には次のような意味が込められています。
Future Created by Entrepreneurs!
「企」業家たちよ、未来を変えろ!
FCEとは、Future Created by Entrepreneurs!の頭文字をとったものです。
私たちのパーパスは「チャレンジあふれる未来をつくる」ですが、チャレンジあふれる未来をつくりだすために、まずは私たち一人ひとりが社会を変える企てを持ち、物事に挑んでゆく「企業家マインド」を持った主体でありたいと考えています。そうした想いが込められた社名なのです。
ちなみに、また、私たちのシンボルは企業家マインドをもった個が集まり、大きなシナジーを生み出す「集合天才」を表しています。
そして、ここからはあまり公にしていない、知る人ぞ知る裏情報。
実は、FCEにはもう一つ意味があるのです。それが、
F …Fun! (楽しめ!)
C …Crazy!(狂気をまとえ!)
E …Entrepreneurs ! (企業家たれ!)
これは私たちが大切にしている精神でもあります。
どんな状況も前向きに楽しむこと、クレイジーな発想で狂気をまとうほど真剣に取り組むこと、そして社名でも触れていますが、いつなんどきも企業家であれ!ということ。
実は社名の裏にはこんな思いも込められているのです。
まだまだReborn▶◀FCEプロジェクトは始まったばかり。
実は『ブランディング戦略会議』『ドラマ制作?』『みんなでいい会社にしようプロジェクト』などいろいろな取り組みを通して、一つに融合し、結束し、大きな成長を実現してきます。
Reborn▶◀FCEの取り組みはまたちょくちょくご紹介します。
新生FCEをどうぞよろしくお願いします。