外資系コンサルタント、校長先生、消防士、弁護士秘書、元日本代表フットサル選手…。
FCEグループには、毎月、さまざまな経歴をもった仲間が加わってくれています。
これまで積み上げられてきたキャリアとこれから積み上げていくキャリア。
その一つになぜFCEグループを選んだのか。
そして、FCEグループでの「今」はどうなのか。
今回は中途入社の皆さんの「キャリア」にフォーカスし、さまざまなバックグラウンドを持つからこそ感じる「FCEでのキャリアップ」のリアルについてご紹介をしていきたいと思います。
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さて、今回は、FCEプロセス&テクノロジー 営業推進部の寺久保さんです。
2011年大学卒業後、大手アパレルメーカーに入社。ルート営業の経験を積む。営業成績1位を取るなど活躍後、別の業種での営業経験を積みたいとの思いから、2022年1月FCEグループ入り。現在は、FCEプロセス&テクノロジーにてRPA「ロボパットDX」のフィールドセールスを担当。 趣味はサ活(サウナ活動)、モットーは サウナは”風” です
―今日はよろしくお願いします。寺久保さんといえば、「サウナ」ですよね。寺久保さんから聞く、サウナの話がものすごく楽しくて。最近のサ活(サウナ活動)はいかがですか?
寺久保:めちゃくちゃ充実していますよ。この間は、仲間たちと琵琶湖のほとりでサ活してきました。
―琵琶湖の近くのサウナということですか?
寺久保:いえ、琵琶湖のほとりでサウナイベントが行われていて、そこに参加したんです。旅館のプライベートビーチにサウナテント(※写真奥)を立ててやるんです。で、サウナから出たら、そのまま琵琶湖にダイブして、クールダウンします。 後はビーチに座って、景色を見ながらリラックスした時間を過ごす。 整ったー!という感じで、もう最高ですよ。
―うわぁ!素敵!こんな自然と一体になりながらのサ活はさぞかし気持ちいいでしょうね。
寺久保:はい、もう最高です。こういう何も考えない時間を経験すると、頭がシャキッとして、よし!また頑張るぞっていう感じになりますね。
―まさにライフワークインテグレーション。…という訳で、今日は寺久保さんにサウナについてのお話を聞かせて頂きまし…
寺久保:いやいや、違うでしょ。サウナじゃなくて私のインタビューですよね!
―ばれました?(笑)。さて、そんな寺久保さんですが、まだご入社されて1年だと。
寺久保:そうなんです。ちょうど丸一年たちました。
―まだ1年なんですね。そういえば、前職は何をされていたのですか?
寺久保:アパレルメーカーです。
―となると全く業種が異なるところからのキャリアチェンジだったんですね。具体的にはどんな仕事をされていたのですか?
寺久保:ルート営業といって、特定のお客様に対して商品を納品していく役割を担っていました。ただ、市場が飽和していることもあり、いかにお客様との関係をベースに売り上げを上げていくのかが至上命題でしたね。
―確かに…どうやって売上を上げていくんですか?
寺久保:例えば、ユニクロのヒートテック。あれが日本で一番売れているアンダーウェアですが、無印良品も同様のものをやっています。つまり同じようなものを各社がオリジナルブランドとして出しているんですね。 そういう、オリジナルブランドを一緒に開発したりですとか、ODM提案したりですとか、最後にはある企業へ企画提案が通ってトップセールスにもなったりもして楽しかったですね。
―そうやって新しいことを考えて企画したりするのが好きなんですね!
寺久保:そうですね、ずっと同じことを言われた通りやっているのは苦手で、何かもっと効率の良い方法は無いかなとか、もっと良くするためにどうしたら良いかみたいなことを 考えていますね。
―確かにFCEでも入社半年でロボパットの展示会ユニフォームを変えましょうと提案していましたものね。
寺久保:はい、ユニフォームを変えるだけでぐっと良くなると思いましたから(笑)
▼RPAロボパットの新しい展示会ユニフォーム(写真左側が寺久保さん)
―確かにめちゃくちゃかっこよくなりました!さて、話を戻して…そこからどうしてFCEにキャリアチェンジしたんですか?
寺久保:アパレル市場が縮小傾向にあるので、売上を作るのが本当に大変で、毎日死に物狂いでした。まさに下りのエスカレーターをダッシュで駆け上がっているそんな感覚です。でも、どんなに必死に走っても、落ちていくので、全然上がらないんですよ。 そんな時、思ったんです。「もし上りのエスカレーターで全力ダッシュしたら、どんなことになるんだろう」と。勢いのある商品を勢いのある市場に向けて売ってみたい。そこで、興味をもったのがFCEでしたね。
―FCEのどこに興味を持ちましたか?
寺久保:私はSaaSでシェアNo.1の企業を探していたんです。そんな時に見つけたのがロボパットです。ただ、ロボパットは業界でNo.1ではなくて…(笑)。でも、頑張ってNo.1を目指しています!という感じがとても楽しそうで惹かれました。
―No.1じゃなかったけれども(笑)。
寺久保:はい、それで面接でFCEプロセス&テクノロジーの代表の永田さんとお話して、この人と一緒に働きたいなって思ったのが決め手ですね。
―永田さんが!
寺久保:はい、永田さんって、上手いんですよ。私の心の大事なところに触れてくるんです(笑)。不思議と、この人だったら何でも話しても良いかな?みたいなところがあって話しちゃうみたいな。そして「そう、そうなんです。私がしたいことは、そうなんですよ!」みたいな感じで思わせてくれる。永田さんと話していたら胸が熱くなってきましたね。
―…そうですか。
寺久保:伝わっていないですね(笑)
―いえ、伝わりました(笑)。FCEプロセス&テクノロジーではどのような仕事をされているのですか?
寺久保:フィールドセールスをしています。インサイドセールスチームが関心のあるお客様を見つけてきてくれるので、その方に対して提案・プレゼンし、契約してもらうと役割です。
―ちょうど入社されて1年が経つとのことですが、やりがいは感じますか?
寺久保:もちろんです。お客様の中にはルーティンワークを何百件と繰り返している人がたくさんいらっしゃるので、例えばそれを30分ぐらいで自動化して差し上げて、「もうこれしなくていいですよ、ロボットがやりますよ」とお伝えすると、「ウァー!」みたいに自然と拍手が起こったり、「やったー!この業務からもう解放されます!」みたいな声を頂いたり、お客様に喜んでいただけるのが何より嬉しいですね。
―では、この一年目はめちゃくちゃ勉強されたんですね。
寺久保:はい、もうめちゃくちゃ勉強しました。ロボパットの操作はもちろんのこと、パソコンのことやWindowsのショートカットキー、エクセルの関数とか、プログラミングなんかも。
―FCEグループに入られて、ここが良いなと思うところはありますか?
寺久保:本当に助かっているのがフレックスとリモートワークです。娘が今年から保育園に通っているので、その送りなんかも担当できて、オン・オフのタイミングを自分で決められるというのがすごく良いなと思います。
―子育て世代だとリモートワークは本当に助かりますよね。
▼めちゃくちゃこだわっているリモート環境
―逆にFCEに入ってここが大変だなとか、ここが何か変だなと感じることとかってありますか?
寺久保:うーん、何かカルチャー的な戸惑いがあるというよりは、リモート環境ならではの戸惑いはありましたね。例えば、ちょっと聞きたいことってあるじゃないですか。でも、リモートだとそれがなかなかできなくて、電話やチャットしたり、あるいは、次のMTGの時に確認しようと思っていて、そのまま忘れてしまったり…。そこの部分は戸惑いましたね。
―インプットが多くて大変という声も聞かれたりもしますが
寺久保:私はそういうのが好きなので苦にならないですが、確かに最初の一週間はインプットの量が多いなって最初思いましたね。でもそこで学んだ内容ってすごいなと思ってまして。かなり役立っていますね。
―例えば、何ですか?
寺久保:例えば、目的ベースで考えること、なぜなんのために?ですね。これってできているようで意外とできていなくて、全部の仕事でやれば、そりゃ成果出るよなと思いました。
あとスケジューリングも。アポのスケジュールとかはもちろん入れるんですけれども、それ以外の自分の作業時間をスケジューリングってしたことがなかったんです。けれども、やはり入れると仕事の進め方がすごく効率的になりましたね。
―FCEに入って丸1年、変化したなと思うことはありますか?
寺久保:ありますね。前は仕事終わったら普通にお酒飲んでいました(笑)。今日はもう仕事終わり!って。でも、今は仕事頑張っちゃうんですよね。
―なるほど(笑)。それってなんででしょう?
寺久保:うーん、目的、目標ですかね。これまでは長期的な目標だったのに対して、今は非常に具体的な目標設定や振り返りをするようになって、いつまでにこれをしておかなければ…という逆算的な仕事ができるようになったのかなと思います。やっぱりお客様が喜んでくださる姿を見ると嬉しくてやりがいもありますしね。
―仕事が楽しいということでしょうか?
寺久保:はい、もちろん!
▼インタビューに答える寺久保さん(ビシッとスーツ)
ー仕事が楽しいって最高ですね!そういえば、転職のきっかけに「上りのエスカレーターを全力で上がったら、どんな感じなのか?」というのを経験したくて、という話がありましたけれども、それは経験できましたか?
寺久保:それが、できました!
―おお!どんな感じでした?
寺久保:特に年末がすごくて。私、1カ月で84回お客さんと商談したんです。
―84回!
寺久保:1日4件以上です。やはりこれだけお客さんが欲しい商品を売れている ということが、すごいなぁと思いますね。忙しかったけれども充実しましたね。 私はセールスに集中できるからできていますし、リモートだからできていますし、 商品的にも良い商品だからできていますし、本当に何か良い会社に入ったなと、思いますね。
―寺久保さんから見て、FCEってどんな会社でしょう?
寺久保:そうですね。「チャレンジあふれる未来をつくる」というのを地で行っているという感じがします。グループ全体としていろいろな事業を展開していますが、それぞれがちゃんと「チャレンジあふれる未来」をつくれるということに向かっているなと。
―ありがとうございます。そんなFCEに関心を持ってくださっている方に向けて最後に一言お願いします。
寺久保さん:転職を決意するのはすごく勇気のいることですが、 そんなチャレンジする気持ちを、本気で応援してくれる会社です。 是非一度、永田社長はじめFCEグループのメンバーにチャレンジあふれる想いをぶつけてみてください。ご一緒に仕事ができることを楽しみにしております。
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