こんにちは。人財開発室の渡邉です!
少し前に、こんな記事を出しました。「2023年卒向け会社説明会スタート!」
みなさんご覧いただけましたでしょうか?そうなんです。新卒採用が始まっています!わたくし渡邉は、一昨年の10月に人事になり、二期目の新卒採用に奮闘中でございます!
新卒でFCEに入社をし、新卒採用に関わらせてもらっている立場から特に学生のみなさんに少しでもヒントを持ち帰っていただければ…と筆を走らせております。(タイピングですが…)
最近の採用では、オンラインが主流になってきていますね。移動時間がなくなり多くの説明会にエントリーできたり、大学や家など場所を気にせず参加できるようになったのは、大きなメリットではないでしょうか?
とはいえ、「オンライン面接」について聞ける人がいない…!大学でも対策してくれない…!というオンラインだからこその悩みもよく耳にします。そこで今日は、FCE流!オンライン面接だからこそ気を付けるべき3つのポイントをご紹介します。
FCE流!オンライン面接だからこそ気を付けるべき3つのポイント
FCEでもオンライン面接を取り入れて3年が経ちます。私自身の面接官としての経験、そしてFCEで面接官をしている社員との会話の中で、ここは気を付けた方が良いな!と思うポイントを大きく3つに絞ってみました。
Point1:電波状況を確認すべし
Point2:映り方を確認するべし
Point3:音が鳴るものはオフに
細かくご紹介していきます。
Point1:電波状況を確認すべし
意外にも見落としがちなのが電波状況です。一時、電波が途切れるくらいであれば許容範囲ではありますが、「常に会話にラグがある」「面接中何度も落ちる」こういう状況は避けたいですね。
どれだけ会社にマッチしていても、良いアピールを準備していても、常に会話にラグがある状態で1時間、2時間と面接をするのは、互いにストレスになってしまい、面接官の心象も悪くしてしまいます。
ベストな方法は「有線でインターネットにつなぐ」ことです。有線であれば、回線が悪くなる心配もありません。しかし、有線をつなげる環境・PCばかりではないと思います。その場合は、一番電波状況が安定している場所はどこか事前に確認しましょう。
家から面接に参加する場合でも、大学から参加する場合でも、一番安定している場所を探しましょう。家の場合リビングと自分の部屋でも環境が異なる場合があります。大学も建物や教室によっても異なりますね。回線が安定し、落ち着いて受けられる場所はどこなのか?しっかりと把握したうえで面接に臨みましょう!
Point2:映り方を確認するべし
「映り方」は、面接の第一印象に大きく影響します。面接官は、「会社の代表としてお客様のもとに出せるか」という視点で映り方や第一印象をしっかりと見ています。これは、対面でもオンラインでも変わりませんね。映り方については、さらに細かく3つに分けてご紹介します。
①背景
②自分自身
③視線
①背景
「背景」については、気を遣っている方は多いように感じています。ベストな方法としては「無地の壁」です。とはいえ、こちらも電波状況の兼ね合いや部屋の仕組上難しいこともあると思いますので、「できるだけシンプルな背景」を意識して探してみていただけると良いと思います。
NGなのは、「生活感あふれる背景」です。特に一人暮らしをしていて、1Kや1Rなど、1部屋で生活されているみなさま。
・ベッドメイキングされていないベッドが写っていませんか?
・洗濯物や洋服が映っていないですか?
自分にとっては「当たり前の風景」も面接官が画面を通してみると気になるものです。また、上述の通り「会社の代表としてお客様のもとに出せるか」という視点で見ています。面接時、生活感あふれる背景の人は、“お客様にどう見えているか気を遣えない人”という印象になってしまいます。「会社の代表としてお客様とつながったら?」という視点で、背景も考えられると良いかもしれません。
②自分自身
ここでもやはり重要なのは、「会社の代表としてお客様のもとに出せるか(立てるか)」という視点です。
・肩まで映っていて、頭の上に少し余白ができるくらいが◎
・顔は明るく映す、逆光には気を付ける
・お客様の前に立てる服装にする
「服装自由」としている会社も多いと思いますが、どんな格好で来るかしっかり見ています。それは、やはり「営業マンとして会社を背負ってお客様のもとに出せるか」考えた時に、Tシャツやパーカーでお客様に会いに行かれては困るからです。アパレル業など「おしゃれ」を求めらている会社以外は、「スーツ」で行くのが無難です。迷ったらスーツで参加しましょう。
③視線
最後が視線です。視線は基本「カメラ目線・または画面目線」です。
オンライン面接では手元が見えないため、面接で話したいことのメモなど手元に置いておけますね。話したいことを準備することはとても大切ですが、カンペのように読んでしまうと、何かを見ているというのはよ~~くわかります。それでは、“想い”は伝わりません。しっかりとカメラ目線で、面接官に伝わるように話しましょう。
また、PCによっては、カメラが画面の下についており、上から見下ろすような視線になってしまうものもありますね。できる限り、見下ろさない位置にPCを持ってきましょう。たくさん面接など進んでいる方は、外付けのWEBカメラを使用するのもおすすめです!
Point3:音が鳴るものはオフに
携帯をマナーモードに!…これは当たり前かもしれません。しかし意外とマナーモードの音も聞こえてくることがります。携帯はサイレントマナーモードか電源を切っておくのがおすすめです。私も面接や説明会など、みなさまの前に発つときは、必ずサイレントマナーモードにし、念のためハンカチの上に携帯を置いてマナーモード対策をしています♪
そんな当たり前の話をされても…お思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、携帯以外にも意外と家にいると音が鳴ります。代表的なのが「インターホン」。これは、消しようのない音かもしれませんが、音を小さくしたり、インターホンから離れてみたり工夫はできるかもしれません。
面接中インターホンの音が聞こえてくると「でなくて大丈夫かな…?」と面接官も気になってしまいます。可能な限りの対策をしてみると、面接中の「しまった…!」がなくなりそうですね!
以上、FCE流!オンライン面接だからこそ気を付けるべき3つのポイントをご紹介いたしました。このポイントは、気を付けていなかったからといって、合否に直接関わるようなものではありません。withコロナにおける新しいマナーといったところでしょうか…。
少しでも参考にしていただき、自信をもって面接に臨む一助になればうれしく思います。
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